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ワーケーションに大谷山荘が最高な理由3選【狂犬ツアー長門湯本】

Voicyパーソナリティー・まちづくり専門家の木下斉さんが主催する狂犬ツアー@長門湯本。今回は大谷山荘という、周辺では高級宿として知られる旅館に滞在しました。

私は普段フルリモートで仕事をしており、これまで何度かワーケーション(Workとvacationを組み合わせた造語 観光地で仕事しながらリフレッシュすること)に行っています。今回狂犬ツアーで滞在した大谷山荘・長門湯本周辺でのワーケーションを妄想し、ワーケーション滞在するうえでのオススメな点をレポートしたいと思います。

(過去のワーケーション記事はコチラ)

結論としては最高のワーケーションになること間違いありません。

ワーケーションへのオススメ要素3選

ワーケーション経験者である私が思う、大谷山荘がワーケーションにオススメな要素を紹介します!

①仕事用の設備が充実している

ワーケーションのWORKの部分としては、まず滞在先に仕事用の設備があるのが大前提になります。

私が今回滞在した部屋は洋室で、テーブルと椅子があったので、あとはパソコンやモニターがあれば仕事をする場所としてはOKです。もちろんWi-Fiも完備されてます。

曙プレミアムのお部屋 右奥がデスクと椅子です
https://otanisanso.co.jp/otanisansojournal/akebono_renewalopen_2/より

また、お部屋での仕事に飽きたら大谷山荘内で場所を移動できます。いくらきれいなお部屋でもずっと籠もっていると疲れますからね。

どういうことかと言うと、大谷山荘の曙館一階には眺めのいいラウンジがあります。2階まで吹き抜けになっていて開放感も抜群、ラウンジをぐるっと囲むように水路もあって癒されます。

一階のラウンジ https://otanisanso.co.jp/facilities/lobbylounge/より

②徒歩圏内に温泉街があって運動になる

次はワーケーションのvacation要素です。観光地、特に山間部へワーケーションすると、宿からの徒歩圏内に何もない。。ホテル内で缶詰するしかないやんけ。。、という場所もありますが、大谷山荘ではその心配はありません。

長門湯本は大谷山荘を始め、周辺に他の宿泊施設やカフェ、足湯スポット、テントサウナ、クラフトビールを楽しめる場所が温泉街としてギュッと詰まっています。

以下に示したのが私が実際に狂犬ツアーで頂いた長門湯本の地図です。地図右下に見える大谷山荘から左上に見える玉仙閣までが2キロ弱なので、大人の足であれば問題なく温泉街をぐるっとお散歩出来る程よい距離感ではないでしょうか。

長門湯本マップ

川床もあって風情があります。

川床&ツアーに一緒に参加した我が子

お外でお散歩以外にも、館内の大浴場でリフレッシュするのも最高ですね。大谷山荘の大浴場は脱衣所のロッカーや洗い場がかなりの数設置されていて、圧迫感がなく快適でした。また露天風呂も2種類、内風呂も水風呂、ジャグジーまであり、果てにはサウナと、お外にでなくても十分リフレッシュできますね!

③大谷山荘独自の食を楽しめる

大谷山荘の滞在で驚いたのは、朝食ビュッフェの充実ぶりです。

本記事の見出しに使った画像はビュッフェのパンのコーナーです。これもまだ一部で、画像の右端にも左端にもまだパンがあります。カヌレやフィナンシェもありました!

私もこれまで色々な宿に滞在してきましたが、ここまでパンが充実しているのは初めてな気がします。ツアーに一緒に参加した我が子はパンが大好きなのでとても喜んでいましたし、パン好きな方にはたまらないラインナップだと思います!

館内にはベーカリーショップもあり、毎日パン職人が粉から仕込んで焼き上げたパンだそうです。

パンのコーナーが圧巻!
10月のハロウィンを意識したおばけパン
右下にはかぼちゃあんパン


※ワーケーション よくある誤解

ここまでワーケーションに大谷山荘は最適と紹介しましたが、大谷山荘は高級宿ということで、『高級なところならどこでもいいんだろ?』と思われた方もいるかも知れません。

ただ残念ながら、高級だから私が紹介した上記3つの要素を満たしているとは限りませんし、もっとリーズナブルな宿でも上記要素を満たす場所もあります。そのため、全ての高級宿がワーケーションに適した作りである、とは限らないことに注意してください。

ということで、狂犬ツアーで滞在した大谷山荘について、ワーケーション経験者の観点から考える大谷山荘がワーケーションに最高な理由をご紹介しました。

それではまた!

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