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【働かないニッポン】ジジイの壁〜職場に愛はあるか〜

こんにちは!河合薫さんが『働かないニッポン』という本を出版されたきっかけで、Voicyの荒木博行さんの番組に出演されていました。

その際に出できた、君の職場に愛はあるか、という表現が個人的にとても印象的だったので、感動冷めやらぬ前にシェアしたいと思います。

愛のある職場とは?

今回荒木さんの番組に出演された河合さん曰く、業績のいい職場では頻繁に『お疲れ様』とか、『このまえの発表良かったよ』と言った挨拶が飛び交っているようです。

そういった気遣いの一言が頻繁に聞こえる職場のことを、河合さんは愛のある職場と表現されていました。

前々職のことをここで思い出す

この話を聞いて思い出したのが、私が新卒で入社した前々職のことです。

就活の時は、絶対にこの会社に入りたい!という思いで採用試験を受けていたので、内定を受けた時は とても嬉しかったの覚えています 。

しかし私がライフイベントで様々な経験をするうちに職場の価値観と私の価値観とが相容れなくなってしまい、最終的には職場が嫌いになり、退職、という最後になってしまいました。

嫌いになってしまった要因の一つが、職場に愛がなかった点が挙げられると気づきました。

何かを達成しても褒めと同等、 もしくはそれ以上にダメ出しが聞こえてきたりといった環境に疲れてしまったというのが一番大きいです(もちろん 失敗をすれば こてパンに叩かれます)。

誰かがいいことを成し遂げてもあまり褒めずに否定的なフィードバックを投げかける雰囲気のことを、 河合さんは ジジイの壁という風にも表現していました 。

ポジティブな結果に対してネガティブなフィードバックを返すことを 『昭和的マネジメント』という風に私は解釈していましたが、なるほど昭和の社会はジジイが多数派でモーレツに働く時代だったので、その頃の名残でジジイの壁と表現できるのだな 、と興味深く拝聴しました。

こちらは大変興味のある分野なので実際に本も買ってまたnoteに アウトプットしたいと思います。
それではまた!

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