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非日常感な港町!海鮮の美味しい静かな街〜千葉県勝浦市子連れ旅行〜①

先日家族で千葉県勝浦市へ旅行したので、個人的にオススメなポイントを紹介してまいります。

なぜ勝浦を選んだのか?

直前の週に『そう言えば次の土日何も予定ない(子が通う習い事が休み)』なことに気付き、サクッと旅行できる場所を探しました。

・1週間前でも家族3人分の宿が取れる
・適度に非日常感がある
・とはいえ宿代が法外に高すぎない
ということで運好くとれたのが今回滞在した勝浦市内の宿だったので、これまで行ったことがなかった千葉県勝浦市へ行くことになりました。

初日の旅程

8時ごろ:自宅出発
11時ごろ:道路の混雑に困惑しながらも木更津アウトレットに到着、昼食
14時ごろ:木更津アウトレットをあとにして勝浦方面へ
15時半頃:勝浦市内の宿に到着、チェックイン
16時半頃:部屋で少しゆっくりしてから夕飯のお店へ
19時半頃:夕飯から部屋へ戻って来る

事前に調べた限り、私の自宅からだと木更津アウトレットまで車で最速2時間もせずに着くはずなのですが、やはり行楽日和ということで土曜のアクアライン(千葉方面)は混みますね。

また、千葉県内の市町村の位置関係をあまり把握してなかったのですが、木更津から勝浦ってまぁまぁ距離あるのですね汗 また、11月の土日ともなると行楽日和で、事前に調べた時よりも道が混んでる(所要時間がかかる)のは注意ですね。

千葉県内の位置関係 西側の丸が木更津、東側が勝浦 こう見ると端と端笑 千葉県広い!

滞在した宿

今回は勝浦市内の『ブルーベリーヒル勝浦』に滞在しました。

ぼっち耐性がハイパー高い私の観点だと笑、こちらの宿は20万坪という広い敷地内に宿泊棟が複数あるので、宿泊客が分散されるおかげであまり他のお客さんに会わなくていい点が個人的にオススメポイントの一つです。そのため、私のように人混み嫌いな方には喜んでもらえると思います笑。

ポイント①夕食について

今回の宿は夕食をつけるプラン(和洋折衷ビュッフェ)と夕食なし朝食のみプランが選べたので迷わず後者にしました。

なぜかと言うと、勝浦ならわざわざ宿のビュッフェを食べなくても周辺に超絶美味しい海鮮料理屋・寿司屋があるからです。

また、個人的に『夕食のビュッフェ』というと、人によってはアルコールを飲んで騒がしくなったり、アルコールが回って手元のおぼつかない人がお料理やビュッフェのトングを落としたりと、落ち着かないイメージがあるので、夕食のホテルビュッフェって苦手なのですよね汗

実際に今回の夕食ビュッフェの様子を見たわけではありませんが、今回は朝食のみプランにして夕飯は近隣のお寿司屋さんに行って大満足でした!

店主にオススメされたタコの頭
地魚握り

我が家は家族3人、しかも子も小1で車ならそこまで出かけるのも大変でないですが、同伴者に小さな赤ちゃんや移動が大変な高齢者がいる場合は宿で食べる食事のほうが便利かもしれません。

②お風呂について

今回の宿は施設内に大浴場がありません。そのため、旅行したからには大浴場でのんびりしたい!という方には物足りない可能性が高いのですが、私は反対で、大型ホテルの大浴場があまり得意ではありません。

というのも、よくある大型のホテルだと上記の夕食ビュッフェと同様、騒がしい集団がいたり、ロッカーで謎のトナラーに遭遇して『???』となる可能性が高いからです。。

その代わり、今回の部屋には宿泊施設にしては広めのお風呂がついてました!

子どもと入っても全然狭苦しくない!
洗面所も広々して嬉しい!

部屋についているお風呂が広いのは子育て世帯にはオススメポイントだと思っていて、大浴場に子どもを連れて行くのはだるい、でもシャワーだけの部屋で済ますのも。。、という場合でも部屋に大きなお風呂があれば圧迫感なく入浴できるのではと思います。

③敷地内にキョンがいる

これはオススメというより驚いた点ですが、宿の敷地はちょっとした木々に囲まれている影響で、『キョン』という小型生物が多数生息しています。

上記のサイトにあるように、少なくとも今回訪れた千葉県内ではキョンによる農作物の食い荒らし被害が頻発しており、特定外来生物に指定されています。

ただ、見た目は『小型の鹿?』と勘違いするサイズ感で、あくまでも外見は可愛らしく、知らない人は餌付けしてしまうのではと思いました。

今回敷地内で撮影できたキョン

今回は2日間の滞在で合計3回キョンに遭遇しました。子どもは普段見ない動物との遭遇にテンションが上がっているようでしたが、私がはっとしたのは子どもへの説明の仕方です。

子どもにはこれまで『(基本的には)動植物へやさしく』と言っていましたが、近隣住民の方への被害を考えると餌付けなど『やさしく』見える行為はしてはいけないと、子どもに説明するにも親が理解しておく必要があるといいますか、単純に『動物に会ったらやさしくごはんをあげようね〜』みたいなお花畑思考ではキョンのような生き物との付き合いは出来ないのだと痛感しました。

子どもの年齢や理解に沿って親も説明できるよう、勉強せねばと思えます。

最後に

ということで、勝浦滞在の初日での過ごし方やオススメポイント、驚いたことをお話してみました。

今まで行ったことがなかった勝浦市、宿だったので想定外だったことや驚きもありましたが、これも旅の醍醐味です。

2日目についてもまたレポートします。

それではまた!

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