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退職した組織に機能不全モデルの心当たりがありすぎる【信頼感ゼロ】
木下斉さんのVoicyの放送で、5つの機能不全モデルとして組織が駄目になる傾向が紹介されていました。
チームが失敗するLencioniの「5つの機能不全モデル」
信頼の欠如:メンバー同士が信頼関係を築けていない
対立の回避:議論や意見交換が表面的
コミットメントの欠如:メンバーが合意形成に至らない
説明責任の回避:説明に対する責任を取らない
結果への無関心:チームではなく個人の目標を優先
ダメになってしまうチームは、だいたい上記5つのモデルが当てはまるというのです。
私はこれまで2度転職をしているので、退職も2度経験していますが、退職することになった組織へ上記の5つの法則が当てはまりすぎて驚きました。
もちろん0‐100で私は悪くない、悪いのは当時の組織だ、などと言うつもりはありません。ただ、当時の組織を去って数年経った今になって5つの機能不全モデルを踏まえると、『コレを指摘されたらフォローできないなぁ』という要素があるのが正直なところです。
特に思い当たる要素
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