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プライドを折られたおかげで英語の学習を真剣に考えたお話【ゴールを設定するの巻】

こんにちは!今日は先日私の勤務先が出展した展示会にて、英語学習について考えたことをシェアします。

皆さんは英語はお好きですか?

私は昔から英語は結構好きで、学生〜独身時代まではTOEICや英検も積極的に受けたりと、少なくとも英語で苦い経験。。みたいなものは特になく、楽しいイメージが強いです。
(実母がビートルズやKISSなどの欧米のバンドが好きで『英語ができると楽しいよー』と吹聴してくれたところが大きいです。彼らの歌が教育に良い歌詞かどうかはまた別ですが汗)

今の勤務先の採用担当からも、『KASHIWAさんの英語力は採用にあたって魅力の一つだった』という趣旨のフィードバックを頂いたこともあり、投資としての英語は結構元を取れているな、と少し前までは実感していました。

少し前、というのも、私はここ最近まともに英語を学んでいなかったので、少しプライドが折れる出来事があったのです。

それは私の勤務先が出展した、『展示会』がきっかけでした。

展示会でのエピソード

弊社はとある外資系企業のパートナーとしてIT関連のシステム導入をする会社ということもあり、その外資系企業が主催する展示会に出展できる事になりました。

同時に、私もセールスエンジニアポジションとして期間中に会場で出展対応を担うことになったのです。

私は現職に転職してきてからは初めての展示会でしたが、前の職場での出展経験は何度かあったのでお客さん対応は問題なくこなせるだろうと高をくくっていました。

ここで『外資系企業が主催』という伏線が回収されます。弊社は日系ですが主催が外資系なので、そのパートナー企業の社員が国籍関係なく弊社のブースに訪問してくるのです

外国語を話す方が訪問されたときは弊社の海外出身社員(英語が達者)が対応してくれたので私が英語を話せなくて恥をかくことはなかったのですが、『英語が得意』と自負しているのなら英語で自社のサービスの説明やちょっとした質疑応答くらいできないとダメだなと、海外出身の同僚に任せきりなのはもったいないなと反省しました。

ビジネス英語って難易度高そうだなと思うけど何とかなるかな

展示会での反省を基に『展示会で自社のサービスを説明できるレベルには英語を頑張る』ことにしました

IT関連の専門用語の英単語は覚える必要がありますが、説明の基本的な定型文はおそらく中学レベルくらいの表現で何とかなるのと、まずは展示会での説明レベル、ということで何か難しい質問をされたら海外出身の同僚にバトンタッチしてもらうということでと最初はいいかなと思っています。

おそらくここで、『説明だけでなく質疑応答やちょっとした雑談まで英語で出来るべきだ』と考える方もいるかもしれませんが、目標が現時点から遠いと学習意欲が折れてしまう傾向が私にはあるので、一旦は『自社サービスの基本的な部分を英語で説明できること』を第一ゴールとして英語をほそぼそと勉強しようかと思います。

実際に使うシーンを想像しながら学ぶほうが効率的

また今回の展示会をきっかけに 英語を学ぼうと思えたのはチャンスでもあると思いました。

というのも、展示会で自社製品の説明をするという、英語の具体的な使用シーンを想像できているからです。具体的なシーンを想像できているので、どんな単語を覚えればいいか、どんな表現を使えばいいかというのがなんとなく見当がつきますし、最悪 それらの表現だけ頭に入れておけばいいのでは、と考えています。

説明ができるようになったら、次は質疑応答 で聞かれそうなことを想像して、それを英語で対応できるようになればいいかなと思います。

留学や海外転勤で英語を絶対に使わないといけない人は英語を話せるようになるのが早いけれども、 そうではない人はなかなか英語の学習が進まないというのは、具体的な英語を使うシーンを想像しづらく、学習にも落とし込みにくい点があるのだと思います。

英語に限らず、学びがなかなか続かないなという人(私も含め)は、いま学んでいることを実際に使うシーンとゴールを想像しながら学んでみると、モチベーションが上がって継続しやすくなるかもしれませんね。

それではまた!



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KASHIWA@マイノリティキャリア
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