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【ジブン株式会社RADIO】色々な方の話を聞くのは面白いねという話〜業界を超えて使われる言葉から気づくこと〜

こんにちは!今日は、ジブン株式会社RADIOを通じて色々な方のお話を聞くと思いがけない表現を聞くなぁと感動したことと、自分の知っていることが常識だと思ってはいけない話をします。


ジブン株式会社RADIO

木下斉さんのプレミアムリスナー同士が対談する場を設けようということで、同じくプレミアム リスナーである林裕也さんが企画したものです。

普段ジブン株式会社マガジンというnoteを書いているプレミアムリスナーの皆さんがnoteを通じてどんなことが変わったのか、どんなことを考えているのかをお話ししています。

対談は 20本以上あり、大変聞き応えがあるのでぜひ聞かれてみてください!私もちゃっかり前編の一番最初のチャプターで林さんにインタビューいただいてます!

超個人的ですが。。ジブン株式会社RADIOで久しぶりに聞いた単語

皆さんはジブン株式会社RADIO前編・中編・後編を聴いたでしょうか?

私も一通り聞いてコメントをお送りしたわけですが、本筋とは異なる意味でちょっとビックリした対談がありました。その対談はkazumakajitaさんとハム太さんの対談です。

何に驚いたかというと、『フィラー』という言葉を研究職に居たとき以来、2年ぶりくらいに聴いたのです。(※)

は??という感じだと思いますが、実は私がもともと携わっていた化学系(特に高分子系)だとフィラーという言葉が結構一般的で、フィラーとは充填剤という意味で使われます。

化学でのフィラーの具体的な用途としては、例えばモバイル端末部品用途の接着剤に難燃剤と呼ばれるフィラーを入れて、その接着剤が高温の環境下でも燃えないようにしたり(=難燃)、熱伝導フィラーと呼ばれるものを材料に入れて熱を通りやすくする(=熱伝導)ものなど、色々な種類があります。

昔の職場では頻発してたけど、今の職場では(職種もぜんぜん違うので)めっきり聞かなくなった表現が、違う意味で使われていたので、感動のような不思議な感覚になったわけです。

ちなみに対談の中でのkajitaさんの言うフィラーとは、会話の中につい入ってしまう表現、例えばうーん、とか、えー、のことを意味しているようでした。

確かに会話の中を『充填』する表現と考えれば、うーん、とかえー、もフィラーという表現がピッタリですね。

(※)24/7/5追記:厳密には対談中ではなく、対談後にkajitaさんが書かれた記事にフィラーという表現が出てきておりましたので修正します。

自分の常識が世間の常識だと思わない

上記のフィラーという単語でさえ、業界や状況によって違う意味になるわけなので、発信する時は相手のバックグラウンドや理解度によって表現を使い分ける必要があると今回のエピソードで分かりました。

ジブン株式会社RADIOの本筋とは全く関係ないですが、自分の知っている単語が意味を変えて登場したので、つい『おっ??』となってしまいました。

ずっと同じ環境にいると自分と同じような背景や価値観の人たちで凝り固まってしまいますが、やはりこのジブン株式会社RADIOのように色々な状況にいる人、バックグラウンドを持つ人の話を聞くのって楽しいなと思います。

ということで、自分の知っていることが相手も知っているとは限らないこと、自分の常識が相手の常識とは限らないこと、一つの場にとどまらないで積極的に色々な人の話を聞くことの大切さを学べた、そんなエピソードでした。

それではまた!

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KASHIWA@マイノリティキャリア
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