連絡には即レスでどんどん進めよう!
こんにちは、今日は木下さんの放送で即レスをすることの大事さをお話しされていましたね。
即レスってメリットの方がデメリットよりも圧倒的に大きい、というのが私の見解です。
メリット1 信頼してもらえる
メールにはすぐに返信する、チャットには見たよスタンプをつけておくことで、送ってきた人に「すぐに見てくれたんだな、対応してくれたんだな」という安心感を与えることができます。
すぐに返事できない内容でも「〇日ほどお待ちいただけますか?」と送れば、相手を無用にやきもきさせることはありません。放置したら放置した分だけ、相手からも不信感を持たれてしまいますからね。
このようにチリツモ的に安心感を与えることで、いざ自分が困ったときに助けてもらえたり、自分からの頼み事にも即対応いただけるなど、結果的には良い意味で自分に返ってきます。
たとえば自分がプロジェクトを担当するとき、自分一人でプロジェクトを進められることってほとんど無いのではないでしょうか。たいていはチームメンバーや別の部署の方などに依頼して何かをお手伝いしてもらうケースが多いと思います。こんな時にチリツモで信頼感を貯めておくと、相手からの支援をスムーズに受けられるのです。
メリット2 レスした内容が稚拙でも、修正に時間をかけることができる
「レスするからには正確で完璧な内容をよこせ」と思う方もいるかもしれませんが、正確でなかったり稚拙な内容でも、即レスしていれば軌道修正することができます。
即レスとは少しずれますが、発表資料のパワポを作る時も発表日の10日前に出来が50点の資料を見せられた時と、発表前日に50点の資料を見せられた時とでは前者の方が圧倒的に余裕がありますよね。後者に至っては修正指示を出す方も大変だし、修正する本人も大変、その発表を聞く人たちもグダグダな発表を聞く羽目になりかねず、誰も幸せになりません。そのため、即レス・即共有は重要です。
強いて言えばデメリット:完璧なものでないとアウトプットしたくない病の上司と馬が合わない
木下さんの放送にコメントを書かれている方がいらっしゃいましたが、中には「勇み足になる」「拙速だ」などと言って即レスを否定的にとらえる方もいます。私もその手の上司に何度か遭遇したことがあります。
確かに、聞かれていることにまともに回答せず即レスしていたら拙速と言われてしまう可能性もあります。でもそれならもう一度聞けばいいだけですよね。
振り返ると、そのよう発言をする人は10000000%、木下さんの放送で言う「クソジジイ」、澤円さんの言う「オッサン」なんですよね。要は家に帰ってもすることが無くダラダラ残業、学び直しなんて二の次、残業できない奴は根性が無い、年齢を喰っていることだけで偉くなれた人たちです。
要は、アウトプットするなら時間をかけて完璧なものを作り上げてから俺に見せろ、ということです。私のようなワーキングマザー含め、ふつうの人は一つのアウトプットにそこまで時間などかけられるはずもありません。
こんな人たちの言うとおりにしていたら人生詰みかねないですので、その手のオッサンに言われても「はいはい」と耳から耳へ聞き流すくらいがちょうどいいです。
それではまた!