【広い!涼しい!】那須りんどう湖ファミリー牧場の魅力と木下斉さんきっかけで気づいたこと
こんにちは!先日我が家3人と義理の両親2人とで
栃木県那須郡にあるりんどう湖ファミリー牧場に行ってまいりました。
今日の記事では、今の私にとって魅力に思えた点と、木下斉さんのVoicyの配信きっかけで気付いたことについてお話します。那須エリアに訪れる予定の方の参考になれば嬉しいです。
前提:りんどう湖ファミリー牧場とは
りんどう湖と呼ばれる湖の周囲をぐるっと囲む形で、遊歩道や牧場、アトラクションなどがある1965年創業のテーマパークです。
今の私にとって魅力に感じた点
魅力①人混み嫌いでも大丈夫!
郊外の施設のため、敷地面積が20万平方メートルとなかなか広大で、東京ドーム約4個分の大きさです。
ただ、広いとは言っても那須エリアは首都圏在住者の人気観光地ということとあり、テーマパークはどこも混んでいるのでは?、と思う方もいるかも知れません。
しかし那須エリアにはこのりんどう湖ファミリー牧場以外にも様々なテーマパークがあるため観光客が分散しやすく、面積的な広さと他のパークの存在も相まって人の多さが気にならず、人混みに疲れる人にも安心して訪れることの出来るスポットです。
今回は土曜日に訪問しましたが、アトラクションや動物との交流で順番待ちというのはほぼ発生せず、快適に滞在できました。
そのため、たとえ小さいお子さん連れでも、アトラクションの待ち時間が長くて大人も子どももグッタリという千葉県の某有名ネズミさんのテーマパークのようなことにはなりませんので、せっかちな人も安心です!
魅力②湖のおかげで風が気持ちいい&涼しい
那須自体がそもそも標高の高い場所に位置していることもあるのと、りんどう湖ファミリー牧場は大きな湖もあるため、湖から陸地へ涼しい風が吹きます。
昨年は猛暑だったこともあり、今年の夏も(私が勝手に)暑さに戦々恐々としているのですが、りんどう湖ファミリー牧場なら高原の涼しさに加えて水辺としての涼しさも合わせて楽しめるので、夏場を過ごすのにも楽しいスポットだと思います。
魅力③ちょっと嬉しい子育て世帯への気遣い
りんどう湖ファミリー牧場には食事ができる場所として、軽食のお店とレストラン、そして焼きそばやたこ焼きなどの屋台が並ぶ屋台コーナーがあります。
屋台コーナーを歩いていたところ、一部の屋台で『子供用の食器貸します』との貼り紙のある屋台がありました。個人的にはこういった気配りがとても嬉しいです。
というのも、我が家の子どもはもう小学生なのでそこまで関係ないですが、小さい子どもを連れていると子どもの機嫌や空腹度合い、眠気や服装など、自分以外に考える必要のある要素がどうしても発生します。
自分が上記のことを意思決定する中でいざ、『子どもへ食事を取り分けたい』となった場合、通常の店舗型の飲食店と比べて屋台だと『空き容器を下さいなんて頼んだら嫌な顔されるかな?』とか、いざ実際に断られたりすると『やっぱダメか。。』と、おそらく周囲が思う以上に私の場合は精神的に削られるのです。
そのため、『容器貸します』というお店側からの配慮がすでに見える化されているのは、私のような削られやすい人にも安心なのではないかな、と5、6年前の自分を思い出しながら考えました。
木下斉さんの放送がきっかけで気づいたこと
ここからは、『木下斉さんのVoicyを聴く前の昔の私では気づかなかったであろう点』についてお話します。
人的供給制約による休業を思わせるエリア
上段にて、園内で食事ができる場所について触れましたが、元は売店やレストランだったと思われる場所が、土曜日昼間なのにクローズしている場所がありました。
これらの場所をクローズして、上述のレストランや売店に移転したのかなとも思ったのですが、そのような貼り紙は私が訪問した際には無く、もしかすると人手が集まらずに休業状態なのでは、と思いました。
また、他にも元はアトラクションだったと思われる箇所で今は営業していないスペースもあったので、開業当初と比べるとかなり稼働を絞っての営業なのかなとお見受けしました。
人的供給制約は決して他人事ではなく、一観光客が足を運ぶテーマパークにも大いに影響しているのですね。
一人当たりの単価アップに工夫
園内を散策していると、湖上と陸上にそれぞれグランピングサイトがあるのを見つけました!
湖上のグランピングの料金を調べると、入場券付き土曜日宿泊で大人1人20000円強でした。
りんどう湖ファミリー牧場への大人一人の入場券(アトラクション料は別)が2000円ほどなので、グランピングで大人一人が宿泊してくれると入場券10人分に匹敵する金額になります。
少子高齢化や人口減少下での営業を続けるためにも、客1人あたりの単価を上げる工夫をされているのだなと気付きました。
日中はパーク内でたっぷり遊んで、夜はパーク内のグランピングサイトで過ごし、湖上の涼しさを感じながら夜を過ごす・・なんだか素敵ですね。
私のような人混み嫌いにはグランピングはピッタリのアウトドアなのと(この件は別途ノートに書きたいと思います)、日によっては花火大会も開催しているので、宿泊目的でまた来たいなと思える場所でした!
最後に
今の私が思うりんどう湖ファミリー牧場の魅力と、木下さんの放送きっかけで気づいた二点についてお話ししました。
これから夏休みに向けて多くの方が観光でテーマパークや旅行など行かれると思います。
同じ場所でもその人のフィルターによってまた違うものが見えると思うので、他の方の滞在記なども拝見しつつ、次の旅行先を考えてみようと思います!
それではまた!