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チームワークのために私が出来ること【ジブン株式会社ビジネススクール】
今日も昨日に続いてメンタルタフネス・楽観主義について思うところをお話します。
木下斉さんのVoicyで配信されているジブン株式会社ビジネススクール。今月はメンタルタフネスがテーマです。
今月の課題図書として以下の本が設定されていて、やっと6割ほど読み終えました。
楽観的思考は身近な人に似ることから気をつけたいこと
直近で読んだ中で印象に残った部分として『親の説明スタイルは子供に大きく影響する』という箇所がありました。
どういうことかと言うと、親が楽観的なら子どもも楽観的に、といった具合に子どもが楽観的になるかどうかは、一緒に過ごす親の影響が大きいとされています(本の中には『母親の影響』とありましたが、必ずしも長く過ごすのは母親だけではないと思うので私の記事では『親』と表現します)。
これって子育てに限らず企業でのチームワークにも同じことが言えるのではないかと思いました。
というのも、なんだかんだ会社勤めしている人間にとっては、1日の大きな割合を会社の人と過ごすことになるからです。
人のモチベーションを下げかねないネガティブな表現を私は個人的に『呪い』とよんでおりまして、例えば『お前にはそんな事できない』『アンタいっつも失敗してるよな』といった表現です。
こんな表現が飛び交う場所にいたら、頭おかしくなりそうですね。
『俺が若い頃はそれくらい言われるのは当然だったから、今の若いやつにも同じように接してるんだ』という、歴史を重んじる系クソジジイもいるかもしれませんが、チームワークで物事を成し遂げないといけない中で、わざわざ人のモチベーションを下げる表現を使うのは個人的には意味不明です。
そのため、今回の課題図書を読み進めたことで、私は上記のような『呪い』をかけるような人間ではありたくないなと強く実感しました。
また、周囲へ呪いをかけるような表現を自分も慎むことで、自分もいい意味で楽観主義になれるのでは、と考えた次第です。
人間関係における『呪い』の実体験
会社での人間関係に『呪い』が危険ではないか?という考えは決して思いつきではなく、私の実体験にも基づいています。
『KASHIWAさんがいつもちゃんと考えてないからこうんなトラブルになっちゃったんだよ』
とか
『KASHIWAさんって〇〇(特定の学問)苦手だよね(プークスクス)』
こんな発言を過去受けたことがあります。確かに私の至らない点・期待に添えなかった点があったのは事実です。でも上記の発言を今さら私に言ったところでどうしようもないよな!?という思いもあります(繰り返しますが自分の不備を棚に上げるつもりはありません)。
また、そのような発言きっかけで『自分の考えはまだまだ全然至らないのだなぁ』とか『私は〇〇が苦手なのだなぁ』と萎縮して働きづらかった記憶もあります。
ただし環境を変えると、『KASHIWAさんの〇〇スキルには助かってるよ!』などと言われたりして、当時の萎縮は何だったのだろうと気付きます。
会社のような狭い人間関係で言われた、『決めつけ的な発言・呪い』を必要以上に真に受けないよう、注意しないとですね。
同時に、私は人様に呪いになるような事を言ってないか、振り返るきっかけになりました。
このような経験もあり、今回読んだ内容である『楽観主義は親に似る』から、企業でのチームワークにも言えることなのでは?と思いついた次第です。
最後に
ということで、課題図書図書である『オプティミストはなぜ成功するのか』を6割ほど読んで、『共にする人からの影響』が印象に残ったこと、また私の実体験も踏まえたうえで私はやらないように心に決めたこと(余計な呪いを周囲にかけない)についてお話してみました。
それではまた!
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