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私の尖りとはなんだろうか?【木下斉さんビジネススクール〜ピンホールマーケティング】

こんにちは!今日は、木下斉さんのビジネススクール放送をきっかけに、自分の尖りとは何があるのか、記事を使ってアウトプットしたいと思います。

こちらの有料放送の4つ目のチャプターで、ピンホールマーケティングについてお話されていました。

ピンホールマーケティングの学術的な説明については成書にお任せするとして、大まかに言えば、自分の尖りや専門分野を使って、これまでありそうでなかったこと、かつ大手企業が参入するには割に合わない、そんなニッチな領域を狙っていくものと解釈しました。

こう考えていくと、はて?自分の尖りや専門性とはなんだろうか?という話になり、この記事で棚卸ししたいと思います。

尖りと専門性のピックアップ

前提条件

私の専門性や得意なことを書き出していくわけですが、その際に『それが人と比べてどうなのか』はあまり意識しないようにしています。

例えば『英語が得意だとは思ってるけど、自分より英語が得意な人なんていくらでもいるし。。』という考え方だと何もピックアップ出来なくなるからです。

人様に褒められたことがあったり、自分としてやっていて苦じゃないこと、自分のタグになっていることなど、好き勝手にピックアップしようと思います。

好き勝手にピックアップした結果

【人様に褒められたことがあるもの編】
・プレゼンテーションのわかりやすさ
・外向的なコミュニケーションスタイル(??)
・文章のまとめ方がわかりやすい
・いると雰囲気が良くなる(??)
・頼んだ仕事の出来が早い、途中で見せてくれるので助かる
・わからないことをそのままにせず聞けること
・フットワークが軽い

【私のタグとして使えそうなもの編】
・理系(化学)のバックグラウンド
・転職2回経験(研究職9年→総務1年半→技術営業10ヶ月目)
・総務経験のおかげで経理、会計、情報セキュリティなど浅く広くはわかる
・技術営業として、扱っているシステムの勉強中
・フルリモート勤務3年目
・過去の職場での『ジジイ』エピソードに事欠かない(今の職場はおかげさまで平和です)
・英語が好き(研究職の割には英語が得意だったので、メーカー時代は海外拠点の社員に日本での研究実績をプレゼンする担当をしたことを思い出しました)
・育休中、悶々としすぎた結果子連れMBA勉強会に参加
・ワーキングマザー6年目
・育休明けに配属された部署の上司たちとことごとく馬が合わず、体調を崩す、休職も経験
・社員数数千人の大企業から、10人足らずのベンチャーまで経験
・京都が好き(最近はインバウンドが多すぎて行けてないですが、学生時代は年に1回は通ってました)
・地方出身
・鉄道好き

掛け合わせの考え方

さて、ピックアップしたはいいものの、これらの『材料』をどう扱えばいいのか迷うところです。

そんな中で、私が好きな考え方の一つに『掛け合わせで優勝』というものがあります。

これは澤円さんがVoicyで時々お話されているもので、例えば英語だけではとうてい歴戦の猛者(田中慶子さんとか。。!)に太刀打ちできないけれど、英語×研究職、とすると一気に競合が減る感覚がありませんか?

このような感じで、自分のタグを掛け合わせることで、唯一無二の存在になれる(優勝できる)という考え方です。

ベン図を使うとわかりやすいですが、Aには競合がたくさんいるけれども、AかつBやAかつBかつCには競合(該当するもの)がいない、というイメージですね。これもピンホールマーケティングには有効な考え方かなと認識しています。

ベン図 AかつBかつCはABCすべてが重なっている狭い領域です

とはいえ、掛け合わせたところで何をどう進めるかはまだ私には検討が付かないので、ひとまずアウトプットだけしてみました。

私のタグとしてはキャリアが異色なところは結構特徴的かと思っていて、少なくともキャリアの歩み方については自分と同じような人を見聞きしたことが無いので、ピンホールマーケティングに結構なヒントかなとも思っております!

それではまた!

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