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DELFの対策勉強に必要なことは、ノウハウよりも決断する覚悟である

この記事では、現在わたしが提供しているオンラインレッスンの内容と、そこで提供したい価値について書いていきます。

わたしは、この秋からDELF対策に特化した授業を始めました。
そこでは、以下のような情報(あくまで一例)を提供しています。

  • 自分の意見を主張するためのアイデアの集め方

  • 日頃の時事ニュースの読み方

  • 論理的に主張するための文法と語彙力の高め方

  • オンラインで無料で学べるサイトの紹介 など

これらの授業に加えて、

  • 日頃の学習計画の管理とサポート

  • 個別対応の添削

  • 復習のための振り返りシートの作成 など

レッスン以外の時間のサポートも充実させています。

日頃の学習に新しいルーティンを取り入れてもらう際は、数日後に上手くできているか確認の連絡をいれたり、モチベーションが上手く保てているかメッセージをしたりします。
モチベーションが下がる時の多くは、成長実感を持てなくなったり、今の学習スタイルに納得感がなくなったりしている場合が多いからです。

1番のお手伝いは現実を変える

要するに、わたしのレッスンで提供している価値は、「合格に向けて圧倒的に現実を前に進める」ためのお手伝いです。

生半可な気持ちではなく、一人一人の受講生に対してド直球で誰よりも真摯に向き合っています。
自分以上に、本気で受講生と向き合っている講師はいないのではと、本当に確信を持って思えるほどです。

それは、たとえ実際にレッスンを受講して方法論を学んだとしても、本当に身につくまで徹底的に落とし込んでやり切るということが、いかに難しいかを理解しているからです。

今やテクノロジーの発展とともに時代は変わり、学習のためのノウハウや使える手段はすでに世の中に溢れています。

ダイエットなんていい例で、みんな知っている通り、痩せるために重要なことは「摂取カロリーと消費カロリーのバランス」、たったこれだけです。
人々はそんな知識を得るためにもうお金を払うのではなく、徹底的に管理された環境の中で確実に「減量」という結果を出す未来に対して、お金を払うようになっています。

わたしのレッスンを受講してもらうと、確実に現実は前に進みます。

時間で言うと、1レッスンに対して、最低5時間ほどは時間を使っています。
大体レッスン(1時間)、準備(2時間)、振り返りと添削(2時間)
こんな感じです。

といっても、一人一人に合わせた論述やプレゼンを添削するわけですから、これはそこまで不思議な話ではありません。
文法や発音などのレッスンと同列で並べられている授業や、個別の論述には時間を割けないグループレッスンとは、容易く比較できるものではありません。

  • プレゼン全体の構成はうまくできているか

  • 言いたいことを説明するための適切なプランで話せているか

  • 個別の主張が説得力を持つものか

  • 適切な理由や具体例が効果的に配置されているか

  • フランス語の文法や表現に誤りがないか

一緒に方法論をじっくり学んだあとは、個別に提出してもらった内容をしっかりと吟味して、適切にフィードバックさせてもらいます。その際には、補足するべき文法や使える表現も追加でまとめます。
提出してもらったもので改善した方が良い箇所は、すべて別解として新たに文章を作っています。

もちろん、これらの過程は時間を要するものではありますが、正直、今まで一度もこの時間を苦痛に感じたことはありません
最高のクオリティのため、受講生の合格を超えたさらに先の未来のために、レッスンを妥協したことも一切ありません。
時には睡眠時間を削りながらブラッシュアップさせることもある(非推奨)し、割に合わないぐらい長時間働くこともあるけれど、それだけ重要なチャレンジのお手伝いをさせてもらえているということにワクワクしながら仕事をしています。

だからこそわたしは、受講される側の生徒さんにも、同じぐらいの覚悟を要求しています。
理由はシンプルで、そのほうがお互いにとってメリットしかないからです。

質を高めるために必要なこと

これらの基準を満たすためには、大人数の受講生を同時に抱えることは理論上不可能です。

だからこそ、

  1. 大人数に幅広く、ではなく、少人数と徹底的に向き合う

  2. そのために、「低価格」ではなく「質の保証」で勝負する

このような方針に基づいているため、他のフランス語スクールとは違って、より多くの受講生を確保することを最初から前提にしていません。

一番拡散力のあるXでも、スクールの詳細を公開することはありませんでした。
正式には、2000文字以上書いたnote記事の最後か、公式LINE内でしかリリースしていません。

先ほど少し言った通り、こちらもまた覚悟を要求しているからです。

もちろん「低価格」というのも素晴らしい差別化と価値ですが、この価格競争に巻き込まれてしまうと、理論上、勝てるのは大企業の一社だけになります。
個人がどんなに頑張ったとしても、ダイソーやマクドナルドよりも安く商品を作ることはできません。

加えて、2番目に安いペンや、2番目に安いノート、2番目に安いコップが選ばれることも残念ながらありえません。
もしあるとしたら、その商品のデザインや背景のストーリーなど、その他付加価値によるものと妥協で選ばれています。

だからこそ、たまに「値段が高いです」といったお声をいただくことがありますが、わたしは安さで競争はいたしませんのでお許しください。
(しかも、投入する時間を考慮するとそこまで割にもあっていないのです。)

もちろん、受講後に「サービスが値段に見合わない」と判断された場合は、いくらでも後から「全額返金対応」に応じます。
しかし、他の似たサービスと比較して「高いから受けない」とわざわざ言ってこられた方には、もし今後お願いされたとしてもおそらくレッスンを提供することはあり得ないでしょう。

そもそも、現在世にあるフランス語レッスンの価格帯に幅があまりないだけで、英語や中国語の完全プライベート試験対策レッスンと比較すると、このレッスンが到底高いとは思っておりません。
(信用に足るだけの発信が足りていないことは確かですが。)

…とまぁ、ここまでいろいろ話してきたわけですが、
正直、むしろ以下のコースだけはどう考えてもかなり安い気がしているので、下にリンクを貼っておきます。

これの全4回コースです。
当然、方法論を学んだ後に行なっていただく個別の課題には添削のサポートもついています。

ぜひご検討くださいませ。

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