どんな人からも学びがある。
今自分は黒板のワークショップを開催している。
「黒板」という一つの分野では、他の人より少し先を進んでいるかもしれない。
参加者の中には、これから起業する方も増えてきた。
そんな中で、
「先生のように起業して、人に影響を与えられる人になりたい」
「私は何も経験もないし、人に誇れるものを持っていない」と最近言われることが多かった。
その度に、私は「?」と感じてしまう。
それまで生きてきて、何も経験がないとはどういうことなのか。
人に誇れるものを持っていない、という解釈はどこからくるのだろうか。
そんな時に思い出すのが、以前からの知り合いでライター&コンサルの
中村洋太くんのこの記事です。
誰ひとりとして同じ人生を歩んできた人はいない。
どんな人からでも学べることはある、ということだ。
私は自分が経験したことがない話しを沢山聞いてみたい、
という気持ちがある。
自分で経験できることには当然ながら限りがあるからだ。
どんな人からも学びがある。
その人しか持ち得ない経験があるのに、
人に誇れるものを何も持っていないと言ってしまうのは
もったいない、といつも感じてしまう。
たかが黒板のワークショップなのだが、
毎回学びが多い。
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