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多くの価値、生き方に触れること。

フリーランスは1人で何役もこなさなければならない。

自分の仕事のメインはクライアントに取材をして、それをまとめ黒板を使って書いて発信するです。

●現場に伺う
●自分の仕事の紹介をする
●ヒアリングする
●まとめる
●デザインを考える
●現場で書く
●その後の感想を伺う

これらが、自分の仕事の中で大きな割合を占めています。

その他に大切なのが営業。
そして合間をぬって経理らしきこと。
そしてデザインのアイデアを仕入れる。

があります。

いろんなことをやらないといけないわけであります。
自分の時間を管理していかないと、すぐに崩れていきます(苦笑)

もう毎日毎日バタバタなんですけれど、メインの仕事をするために
とても大切だと感じているのが、やはり人と会って話すことというのがあります。

1人でやっていると、固定概念ガチガチになりがちで、
視野が狭くなってきます。
そんな時、あえて人の話しを聞くようにしています。

人に会う時間があったら、他にできる仕事あるんだよな〜って
思うこともあるのですが、人に会って新しい価値観に触れた時、
頭も整理されたりして、仕事のヒントを得られるんですよね。

ガチガチに凝り固まった頭が、柔らかくなるんです。


今日は自分の好みのイラストと
漆塗り作品を観にいきました。

その展示についてかかれた文がとても今の自分に響いた。


作家とは自らの人間性が表に滲み出ていないとつまらない。
かといってこれ見よがしな表現の作品は見ていて心地よくない。
自由奔放でいながら人に愛される作品がつくれるという魅力に人々が引き寄せられる。
「好きで描き、好きで作る」という境地にまで至るということは易しくない。
没入とか没頭という言葉が似合う。

他人の評価を気にせず自己の作品に自信がある。
どんなに有名な作家でも自信のなさは簡単に現れる。
虚勢を張れば張るほど自我が出てしまう。
だからものづくりは難しい。

アートというものは評価を気にしない。
自分が作って喜んでいるだけである。
それをみんながみて一緒に喜んでいるだけである。
なんという幸せ〜

みたいなことが書いてありました。

こういう価値観に触れる。
生き方に触れる。

フリーランスは、営業や経理や時間の管理も大切な仕事
なのですが、こういう価値観や人間性に触れる時間も
大切にして、人生の幅を広げていきたいと思う。

人に会う時間大切にしたい、という気持ちを
忘れないように、今日のnoteに書き留めておく。

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