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デレステプレイヤーとして思う、コンセントレーションの価値の重要性。

全体曲はわからないですが、しばしば、スコアランキングを観ると、トップにずば抜けたスコアで君臨しているのは、コンセントレーションをオーバーロードの代わりに入れているプレイヤーです。

色々判定幅は調べましたが、大体通常時は±66.6〜60msでPERFECT判定みたいなのですが(不確定)、コンセントレーションを入れるとその半分の±33.3〜30msになるというということらしく、
判定基準ゆるゆるだと揶揄されがちなデレステにおいて、他のリズムゲームと同様の判定幅になるというのが、コンセントレーションの妙味でありまして、もっとこの事について言及されたらな、とも思います。

さて、コンセントレーション入りの編成実装にあたって、気をつけるべきことがあります。それは、正しくタイミング調整をして、ノーツ落下速度を遅くとも9.6、通常は9.7〜9.8(10はやり過ぎ)にして、
音に合わせて正確に打つ時と、視覚情報に合わせて正確に打つ時の、両方のタイミングが整合しなくてはなりません。この視覚と聴覚の連携性がない状態で打っても、「何故今のがPERFECTで、何故今のがGREAT???」という、感覚上のズレが生じます。
落下速度を上げないのなら、完全にタイミングは耳頼みになるので、譜面を暗記する必要があります。これは楽譜なしで、楽器を演奏するくらい難しいと思います。

この時、どのようにタイミング調整をするかといいますと、まず、コンセントレーション持ちのアイドル五人の編成(出来れば全員秒数を変えて、特技Lv.10まで上げる)を作り、
常にコンセントレーションが発動している状態で、Great数が最も少なくなるタイミング調整の数値を探すという流れになります。

エンジョイ勢なら良いのですが、いわゆる正当な実力をつけたいという修行プレイヤーになるには、コンセントレーションを入れることは重要になり、他のリズムゲームの判定基準にも対応出来るようになるということは、アイドルマスターシリーズにおいて、よりストイックな音ゲーが将来出た場合にも対応可能となります。

実際のところ、タイミング調整で、0.1単位で調整したい!という場面も出てくると思います。
そこは、あえて感覚は走り気味やモタり気味に打つ、という技術も必要になってくると思います。
タイミング調整が1ズレると、GREAT数が倍になるということは、ザラにあります。

端末を変えてみる、不要なアプリを落とす、ヘッドホン・イヤホン勢ならLightning→ステレオミニの過程やBluetoothの遅延を利用して、
ハードウェア側でのタイミング調整というやり方もあるかもしれません。ただ、これはまだ実践していないので、実際のところ、どこまでの有効性があるかは、未知数です。

正しくタイミング調整がされていると、いわゆる「つぼみ型」譜面のフリックの対処の精度も上がり、Master+のくねくねスライドの精度も上がります。ガチイベントランカーにとっては、死活問題ともいえるでしょう。

最後に、基本的に属性曲はオーバードライブの「PERFECTのみコンボ継続」と、判定幅が厳しくなるコンセントレーションが重なった時に、コンボを切ってしまうことが多々あるので、通常はALL PERFECT余裕であっても、コンセントレーションが入ると、途端にAP難易度が上がります。
ですが、これを乗り越えないと、トップになることは、ほぼ不可能であると思われます。

Master+でLv.31のもので、コンセントレーション入りを、理論値に近い数値が出るまでAPし続けるのは、もはや音ゲー上手いねえのレベルでないと、厳しいものがあると思います。
ちなみに、僕はオーバーロードを使っていますが、昨日タイミング調整をしっかり行ったので、ゆくゆくはコンセントレーションに移行しようかと思います。
ですが、通常のMasterのLv.26でもコンセントレーションが入るとコンボが切れるのが、私の実力です・・・。

こんな感じで、今日はコンセントレーションの重要性と導入方法について語りました。皆様も、良いデレステライフを。

P.S.しきにゃんめんけぇなあ みつを

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