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【ロングつぶやき】空気を読むことと、戦略的にあえて読まないことを使い分けている人。
基本的に、周りの空気を察知して、その流れの色に合わせて、付和雷同側の人畜無害なように見せかけて、
時折突拍子もない形で、空気をぶち破る能力のある人。奇抜で斬新で、頭のネジが吹っ飛んでいる人。
基本、このような人は怖がられますが、怖いもの見たさ的なところを刺激する魔性の魅力を持つのも、このタイプだと思います。
ですが、このようなトリッキーな動きをする、何を突然言い出すかやり出すかわからないという、まあ側から見ていてアブナい感じの人は、画面の向こう側に留めておいた方が良い気がします。
少なくとも、私はそのような人と一緒に居たいというタイプではありません。刺激が多すぎる世の中で、更に刺激がかかったら、倒れてしまうので・・・。
恐らく、時代を変えるのもこういうタイプだと思いますが、このような暴れ馬を乗りこなせる人もまた少数派で、暴れ馬側の人も勿論少数派で孤独を感じていることだと思います。孤独が更に彼ら彼女らを狂わせることでしょう。
浮き沈みの激しい、目まぐるしい人生にして、どんどん迷子になって、カオスでワケわからないのが面白いというならば、このような暴れ馬が近くに居た方が楽しいと思うでしょうけど、大抵は相手に振り回されるだけですよ・・・。
どんな人か見極めることは、本当に難しいです。そして、自分に合った人を探すことは、尚更難しいです。どこかしら、暴れ馬的な部分を、誰しも持っていますし。
ひとりごとでした。