私の00smusic#21
#201 All of Me by Watashi Wa
カリフォルニアのクリスチャンポップロックバンド。素直にI amっていうバンド名にすれば良かったのに、という気持ちは置いといて笑、再生ボタンを押した瞬間、飛び出したこのキラーチューン。名前といい、曲といい、愛おしくなった。
※プレイリストには、Wrong Kindが載っています。
#202 Beautiful Love by The Afters
ウサギとカメが印象的なテキサスのクリスチャンロックバンドのデビュー作。叙情的な美しさと骨太さも携えた、エモーショナルでスケール感のある真っ直ぐな歌ものバンド。彼らの作品は、安定して良いものを今も聴かせてくれる。
#203 Cross the Line by Ruth
ポートランドを拠点に活動しているバンドで、特にトゥース&ネイルとレーベル契約をしていた最初の2枚は、ポップロック/パワーポップの快作で、もっと沢山の人の耳に留まって、商業的に成功していても良かったバンドだなぁという印象。
#204 More Than Fine by Switchfoot
00年代のクリスチャンロックバンドで一番成功したんじゃないかと思いますが、その経緯はあまりよく知らない笑。でもこの作品はダブルプラチナムに到達した人気作で、僕はその反応には遅れたので後の作品の印象が強いのですが。
#205 Wake Up! Wake Up! by Everyday Sunday
毎日が日曜日、良いですねえ。でも何でこれ持ってるか全然わかんない笑。久しぶりに聴いたら、好きだった。ポップパンクだけど、ポップパンクになりすぎてない。良い。デビュー作かと思ったら、10年選手の4作目でした。
#206 1985 by Bowling for Soup
好きな曲がありすぎて、苦しいですが、このアンセムを外すわけにもいかなく苦笑。ミュージックビデオ、今思えば、レッチリのダニ・カリフォルニアと結構良い勝負ですよね。(謎
#207 Playmate of the Year by Zebrahead
最高の夏向きソング。次の作品のMFZBで、わりと硬派な方に寄っていくので、本作でのからっとした明るさと抜けの良さがとても際立っている。単純に聴いていて、良い意味でチャラくて楽しい。
#208 Bully by Sugarbomb
テキサスのパワーポップバンド。これは彼らの唯一のメジャーアルバムなんですが、バンドにとっては実は2作目なんですよね。クイーンやジェリーフィッシュとゼブラヘッドのヒップな部分を掛け合わせたような感じで、文字通り、砂糖爆弾。
#209 Greatest Foe by The Tories
LAのパワーポップバンドの2作目。デビュー作で、あのフィル・ラモーンに目をかけてもらい、好スタートを切るも波に乗れず、様々な苦労を経ての本作。キャッチーでスピード感のあるTime for Youも良いけど、アルバムで最初から終わりまで聴くとメロディと言葉を使って、しっかり聴かせる楽曲の確かさみたいな印象の方が強いかな。
#210 Be with You by Owsley
バイオを見ると、制作の裏方やツアーギタリストとしてとても活躍していて、それを資金にスタジオを作り、自分のアルバムを作っていたそう。個人的にはセカンドのハードなサウンドの方が好きなんですが、サブスクにないのは残念ですね。
※Spotifyにないので、ブレイリストにありません。