私の90smusic#5
#41 Dr. Warm by They Might Be Giants
思い出すのは、カナダ在住時に、公演を観たことかな。音楽は当然、色んな仕掛けもお話もウケてて、見かけ地味だけど、エンターテイナーだったな、と。当時のメモには、地方廻りの営業のよう、と書いてありました。笑
#42 Getting Over Delusion by Miracle Brah
これは懐かしいなあ。この前のバンドのLove Nutのアルバムも、一緒に買ったな。良いアルバムだったけど、全然売れなかったみたいで。
#43 Can't Get You on My Mind by Adam Schumitt
リリースが91年だからか、多少80年代の残り香がしますが、良い曲が多いし、もっと話題になってもいい人でしたね。
#44 Atmosphere by Velvet Crush
ベルクラといえば、このアルバム、という感じはありますが、完全に後追いなので、もっとリアルタイム感のあるHeavy Changesの方が、個人的にはピンとはくるのですが。ジャケットが格好良いですよね。
#45 What Matters by Matthew Sweet
90年代のマシュー・スウィートなら、ガールフレンドや、Sick of Myselfにいった方がいい気もしますが、アルバムは、In Reverseが一番好きなので。本当はジャケットは、逆さまにした状態が正解なんですよね。
#46 Sucked Out by Superdrag
次のアルバムで、あっという間にレーベルから切られてしまい、この曲で一発屋のイメージがすごくありますが、パワーポップ界隈では、過小評価され過ぎてる印象。
#47 Oh No the Radio by Owsley
今でも触れると、どこか追悼の気持ちで聴いてしまうところがあって。才能溢れたミュージシャンだっただけに。
#48 Diane by Material Issue
知った時には、もういなかったので、情報に乏しい上、その存在をいまいち肌で感じることが出来なかったのですけど。でもかつては、International Pop Overthrowは、パワーポップの名品として、よく挙がっていましたね。
#49 Auther Unknown by Jason Falkner
最初に聴いたのが、こっちの方が先だったので、最初出来たイメージは、こっち。こんなに才能のある人が、どうしてジェリーフィッシュを最初に抜けたのか、とても才能があったから、必然的に抜けたのか。後者でしょうね。
#50 Very Best Years by The Grays
ジェリーフィッシュを離れたジェイソン・フォークナーは、ジョン・ブライオンらと合流し、より民主的なバンドを結成。そして名作Ro Sham Bo爆誕。しかし、商業的失敗とバンドの民主的均衡が取れず、ブライオンは抜け、1枚で破綻。