私の90smusic#12
#111 Spin the Black Circle by Pearl Jam
個人的な偏見なんだけど、パールジャムの本当の歴史は、カートがいなくなってから始まっている感じのイメージでいるんですけどね。売れたTenとかあるんだけども。世代の代弁者が生き残っていく姿の歴史というか。
#112 Black Hole Sun by Soundgarden
かつてのハードロックからグランジへの移行は、言い換えると、プレイヤーズアビリティの時代から、カリスマロックボーカリストの時代に変わったことだと思っていて。このクリス・コーネルしかり。
#113 Interstate Love Song by Stone Temple Pilots
スコット・ウェイランドしかり。それがVelvet Revolverになったり、Audio Slaveになったり、発展的にハードロックと融合していく流れを生むのもまた興味深く。クリスもスコットも、自ら命を絶ってしまいますが。
#114 Grace by Jeff Buckley
聴く前のイメージでは、道半ばで亡くなってしまう伝説のSSWとして、アメリカの尾崎豊みたいなもんか、などと勝手に思っていましたが、全然違いましたね。魅力的で引き込まれるボーカル。2作目になりそうだったアルバムがまた面白い。
#115 Out of My Head by Fastball
大ヒットしたThe Wayのことは、後追いで知りました。このアルバムで、一気にグラミーのノミネートに食い込む勢いでしたが、お陰でちょっと一発屋感の強いアーティストになってしまったかな。でも、この曲もすごく好き。
#116 Devotion by The Stereo
これは大分懐かしいですね。20年ぶりくらいに聴いたかも。日本では、2000年のリリースだったんですが、本国では、その前の年の夏に、Fueled by Ramenからリリースされていたということで。良いパワーポップですよね。
#117 Soap Disco by Kara's Flowers
これが後に、そのままMaroon 5として、バンドが化けるわけですから、わからないものだな、と。この当時は、彼らもまだ高校生。高校生バンドが、メジャーと契約して、アルバムをリリースしているのも、なかなか意味がわからないんだけど。
#118 I'll Be There For You by The Rembrandts
チャンドラーですかね。
#119 Make It Through the Summer by The Chamber Strings
SSWケヴィン・ジュニアによるソロバンドで、2枚の作品を残して、6年前に他界してしまうんですけど。出会ったのは、2作目の方が先で、どちらも秀逸ですが、一貫とした音楽へスタイル、美学を感じられるような。
※Spotifyには、Flashing Starが載っています。
#120 Camp Hill Rail Operator by Cotton Mather
名盤Kontiki。コンチキって何でしょうかね。ジョンレノン寄り、ビートルズ寄り、こんなん、なんぼあっても、いいですからね。ありがとうございます。
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