私の00smusic#5
#41 The Reflection Stared by Midget
90年代若くて勢いのあった彼らは、この3作目のアルバムでフェイドアウトしてしまうわけですけど。こんなに美しい旋律を持った曲が、ここでしか聴けないのは、ほんとに惜しいというか。2000年代における最高の楽曲だと思う。
※Spotifyにはないので、プレイリストには載っていません。
#42 The Midnight Choir by The Thrills
個人的に最も再結成して欲しいバンド。でも、一度だけ生のステージを近くで観ることが出来た経験があったので、それは良かったかな。デビュー作とか聴いた時は、中性的なボーカルが特徴的で少し慣れなかったんですけど、そのうち大好きになって、この3作目のこの曲なんかは好きすぎて、自分でこれをマンドリンで弾けたら、楽しいだろうな、なんて。
#43 The Given Line by The Electric Soft Parade
正直、このアルバム止まりかって思ってた時もあったけど、あの兄弟が今もずっと音楽を、良い曲を作ってることが嬉しいっていうか。
#44 Little by Little by The Wannadies
また最近、ライヴ活動とかし始めてるみたいなんで、制作とかもしてくれたりすると嬉しいなあ。自分ですら謎だけど、まだ生で観たことないんだよなあ。
#45 Bring You Down by Attic Lights
出だしからメジャーレーベルと契約できたけど、結局あんまり上手く行かなかったバンドですね。とはいえ、やっぱりグラスゴーバンドのメロディとマイペース感は、信用出来るなあと思いつつ、評価されないのは辛い。
#46 Hooray by Delays
ラフトレードと繋がっていた最初の2作品が、やはり印象的だったかなとは思います。3作目のリーダートラックのこの曲、初期のリバーブの利いたフォークのイメージから、動きのあるカラフルポップチューンを打ち出してきたのは、とても良かった。
#47 Fear of Flying by Farrah
英国のパワーポップバンド。最初聴いたのは、デビュー作のマスターシュで、ジャケが、まあ、フリートウッド・マックの英国の薔薇ほどは恐くはないけど笑、インパクトがかなりあって、そこでちょっとイメージがおかしくなってましたね。
#48 Really Really Happy by The Muffs
中心にいる自分と周りにいる他者との関係性と、それから自らのアイデンティティーを示す自己主張が気持ちよく伝えられ、そしてとてもマフスらしいミュージックビデオ。格好良くて、かわいくて、救われる。
#49 Song for Kim by The Wellingtons
マフスのSad Tomorrowのミュージックビデオに背景を被せつつ、キム・シャタックへのトリビュートソング。このオルゴール、欲しいですよね。
#50 The Longest Hour of My Life by Everybody Else
良い曲ですね。公演観た時に、ドラムが結構バカスカくんで、スティックも途中折ったりとかしてて、かと思えば、鍵盤を片手に弾きながら、同時に叩いたりもしてて、この人はなかなか器用だなあ、という記憶が残ってます。