私の90smusic#20
#191 Evil Warning by Angra
元々Xが好きだったので、漠然とメタルとクラシックが絶妙に融合した音楽が外国にもないかな、と思ってたんですが、ブラジルから今度デビューするバンドとして、ラジオからこの曲が流れた時、衝撃的すぎて、これだ!完璧だ!と思って。
#192 God by Robby Valentine
1人クイーン、1人ボヘミアン・ラプソディ。後にクイーンのカバー作品も出していますが、まあ、1人でここまで全部やりきれるっていうのは、とんでもない才能だなと思います。ミステリアスな存在感だし、日本で人気もありました。
※Spotifyでは、Christmas in Heavenが載っています。
#193 Only Time Will Tell by Nelson
これはリーバイスのCMでしたっけね。芸能一家の双子兄弟として生まれ、ゲフィンと契約。ライトメタルと形容され、デビュー作が300万枚の大ヒット。その後、時代に合わなくなっていくも、2作目Because They Canも、素晴らしい作品でした。
#194 Don't Tread on Me by Damn Yankees
多分ライブエイド以降のことだからだと思うけど、大物たちが集まって結成したスーパーグループがいくつか出てきて、これなんかはその代表例。音のプロダクション的なことで言えば、この2枚目の方が好きなんですけどね。
#195 My Hallucination by Shaw/Blades
ダム・ヤンキース散開後に組まれたユニット。多分、このアルバムを機に、こんなカラッとしたアメリカンロック、例えば、グーグードールズやソウル・アサイラムのような方へも、手が伸びていったような気もします。
#196 Don't Blieve Her by The Scorpions
結成は65年、最近19作目の新譜を発表するなど、いまだ元気なドイツ老舗バンド。80年代にメガヒットし、90年に入っても、Wind of Changeが東西ドイツ統合の象徴の歌として、大ヒットして知られる。この曲も同時期の名曲。
#197 Little Look Back by Axxis
本国では、一定の成功を収めるも、日本においては、プロモ来日や日本独自のベスト盤リリースを図るも、ビッグインジャパンで盛り上がるジャーマンメタルバンドほどの人気にはならなかったという、珍しいタイプのバンド。
#198 Wasted Time by Royal Hunt
デンマークのバンド。このバンドは、キーボードがメインパーソンという珍しいバンドで、それこそ、キース・エマーソン、リック・ウェイクマン以来なんじゃないかという。D.C.クーパーというアメリカ人の花形ボーカリストの加入も大きかった。
#199 We All Fall Down by Blue Murder
元々は、スーパーグループで始まってるんですよね。それが崩れていくんですけど、このアルバムは、日本では売れましたね。リーダートラックのこの曲も、魅力的なブリッジを持つ、日本人好みの展開楽曲で、人気がありました。
#200 Decadence Dance by Extreme
名前がエクストリームなのに、バラードユニットみたいな扱いも受けたりもした反面、ポルノグラフィティは、ミリオンヒット。出だしのこの曲は、ハードロッキンで痛快なダンスチューンさながら、ギターキッズたちに愛されました。
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