私の00smusic#14
#131 Looking for Love by Captain Soul
自分のアカウント名を拝借した元になってる曲。決める時にたまたま目の前に置いてあったからなんですけど笑、まさか20年もそのまま使ってるとは思いませんでした。歌詞もロマンチックで、ずっとお気に入りの曲です。
#132 Because You by Cosmic Rough Riders
ダニエル・ワイリー在籍時は、フォークをベースにした60年代サイケの色が濃くて、時にはパーカッションとか入ってましたが、脱退すると、もっとストレートなギターポップになっていて、随分聴きやすさが出ましたね。
#133 Tell Them the Truth by Daniel Wylie
それで抜けたダニエルは、そのサイケ感覚を引き継ぐのかなと思いきや、そうでもなくて。ソロ転向もバンド内で少し揉めちゃったからかなあなんて、わかんないですけど。でも、ソングライティングセンスはソロでも健在。
#134 Out in the Cold by The Primary 5
ティーンエイジ・ファンクラブの黄金期を支えていたポール・クイン先生のバンド。先生だなんて言いましたけど、この人のドラムは、この手のバンド音楽との相性が完璧というか、ただの好みなんですけどね。
#135 Scenes from a Sunny Dream by Caitlyn
うわ、超懐かしい。。。これヤバいね、超絶名曲。その後、音沙汰がなくなってしまいましたけど、これを聴いた当時は、スウェディッシュポップの復活かと、自分の中で大分ざわついたのは、良い思い出。
#136 All About You by Gallygows
スペイン・バルセロナのギターポップバンド。ポウジースのジョン・オウアのプロデュース。スペインからのイメージが全然わかないけど、切なく、爽やかで、サラサラな湿度が心地良い。これが地中海性気候ってやつなのか。
#137 Another Winter's Day by Ally Kerr
パールフィッシャーズのデイヴィッドやBMXバンディッツのダグラスなどがプロデュースに関わるグラスゴーの優秀なギターポップ/ネオアコ作品。ベルセバにも通じる、切なくもふわっと軽やかに優しい感じがいいですね。
#138 Modes of Transport by Astrid
これは多分レインディア・セクションに名前があって、聴いたんじゃないかな。聴いた当時は、遅れてきた如何にも90年代的な匂いのするバンドという感じがしたけども、かといって、そんなに崩しにも来てないとこが潔いかな。
#139 While you Spiral by The Waxwings
この曲なんかはシルヴァーサンぽいし、全体的に西海岸意識のハーモニーの利いた良いパワーポップバンドというイメージではあるけど、デトロイトのバンドだということで、驚きがありました。
#140 Animal Cannabus by Mull Hysterical Society
スコットランドの西海岸に浮かぶ島、マル島出身のミュージシャン、コリン・マッキンタイアの活動名義。印象はずっと後ろで鳴ってる、揺れてる電子音がずっと気になる、かわいらしいポップアルバムというか。