南の島に行きたいご自愛メランコリー
今日は心の調子が悪いようで、こんなときは知らない南の島に行きたくなる。「冬季鬱には日の光を浴びましょう」?その日の光がね、ないんですわ。
帰宅後、昼寝をしようと思って布団に潜り込むも不安で眠れず、知らない間に時間は過ぎて外は灰色になっておりました。絶望。雪国の曇り空はただでさえ仄暗くて気分が沈むのに、ここは山に囲まれていないから、この景色がどこまでも続くような、そしてこの土地がどこにも繋がっていないような漠然とした不安に襲われるんですね。街も駅もどこもかしこも少し古くて