近視と遠視と乱視と老眼とコーギーと
職業病
本業の歯科医師では、先輩方々が診療をやめるorだんだん減らしていくきっかけとして
腰痛からくる体の不調
目が見えなくなる
というのが多いようです。(私の周辺調べ)
腰痛は本当に職業病で、腰に負担のかかる態勢を強いられるので。
腰だけならまだしも、それをかばう形で脚や上半身への負担が大きくなり、全身がつらくなって引退、みたいなコースが用意されています。
目に関しては、視力の低下もありますけど、老眼が大きいと思われます。
眼鏡やコンタクトレンズで矯正は出来るけど、目という臓器自体の機能低下とか、認知機能の低下とか、そのあたり総合して「目が見えなくなる」のかなと推察しています。
近視 遠視 乱視
近視は近くのものは見えるけど、遠くのものは見えない。
それに対して遠視は遠くは見えるけど近くは見えない、ではなくて、近くも遠くもはっきりみえないんだそうです。へえ。
乱視は焦点が1カ所に集まらなくてぼやけて見えること。
周りにもまあまあいますが、特に歯医者に多いかどうかはわかりません。
老視
老眼のことを正しくは老視と言います。
目をカメラに例えると、近視遠視乱視はピントが合わない状態で、老視はカメラ本体が古くなってバカになってきてる状態。
水晶体が固くなって調節できなくなってくるんですって。
私は視力が0.7でここ20年くらい安定。
老眼はまだです。たぶん。
ぎっくり腰と一緒で、油断するといつ起こるかわからないので戦々恐々の日々です。
犬
あまり知られていませんが、犬の視力は良くても0.3くらい。猫も同じくらいだったはず。悪いんですよあやつらの目。
人間よりも視野は広いですけどね。
目が悪い分嗅覚や聴覚に長けているんです。
ちなみに私の妻は視力がずっと1.5あって、知り合った当初からそれを自慢してましたが、2年ほど前から老眼になってきて時々眼鏡をかけてます。
今まで眼科や眼鏡店に縁が無かったのにくやしい。私が困っている横でヘラヘラ本を読んでいる夫が信じられない。本当は老眼になっているのに妻の優位に立ちたいが為に嘘をついているのに違いない。眼鏡を掛け外しする労力の分、家事分担を夫が多めにする必要があるのではないか。
などと建設的な意見を述べられる毎日です。