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ペットフード経済学

ウチのペット(コーギー)のエサはずっとこれです。

2024年11月19日 ¥3,164

なぜコレを選んだかというと、ブリーダーさんがコレのパピー用を与えていたから。
食いつきもいいし、毛並みにも良いっぽい(なんせ、他のペットフードを与えてないから比較できない)なので変える必要を感じませんでした。
まあ、ちょっと高いかな、とは今も思いますが。

でも飼いだした、買いだしたときは

2024年1月24日 ¥2,158

1,000円以上値上がりしとりますね。

このペットフードの会社は本社がアメリカで輸入品ですので、為替レートを比較しましょう。

2020年01月 1ドル 約110円
2024年11月 1ドル 約154円

円高ですねえ。
約40%の円高ドル安です。
輸入品は円高だと値上げになります。

ペットフード価格2,158円が3,164円になったのは 約47%の値上がり。

為替より7%高いですね。

ちょうど新型コロナウイルスの流行、ロシアによるウクライナ侵攻、私の結婚など世界を揺るがす事態が立て続けに起こって原材料費が上がった影響が一番の理由でしょう。

あとはアメリカ、インフレですからねえ。
(原材料の値上げとインフレは必ずしも同調しませんが、まあ、同調しやすいですよね)

そう考えると為替+7%でよく済んでる気もしてくる。

言いたいことは要するに、給料上げろよ。


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