多重債務者が1級FPになるまでの記録4
社会人生活1年浪人、1年留年の末、24歳で社会人になった。
仕事は積極的にこなした。期待されれば応えたくなる性格のため、残業もたくさんしながら、与えられた仕事に毎日一生懸命に取り組んだ。手取りは18万円くらいであったが、ボーナスがしっかり出る会社だったので、遊ぶお金は十分にあった。
しかも私は実家に住んでいて、収入はほとんど自分で使うことができた。
実家には生活費として毎月4万円を支払うという話に一応なってはいたが、特に請求されるわけでもなく、払ったり払わなかったりして