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2022年FXで利益を上げるための必読書!年末年始の読書の一冊に是非!

今年も残すところあとわずかとなりました。米国の利上げが予想される2022年、ドル/円相場はどう動くのか!?セオリー通りドルが買われるのか?それとも予想を裏切る動きになるのか?

重要な局面となりますので、来年は今まで以上に有益な情報配信に努めてまいります!メールマガジンの配信頻度をもう少し多くしようかなとも考えております。

さて、2022年FXで利益を上げるための準備として、年末年始に読書の時間を作るのはいかがでしょう。『FXデイトレード・スイングトレード』は読みましたか?読んでいない方は是非、この機会に手にとってみてください。

「相場の基礎や市場の歴史的背景をはじめベーシックな解説から、具体的な戦略等網羅的にかかれている本。」というような高評価を多数頂戴しております。

今回は、この弊社書籍『FXデイトレード・スイングトレード』の「第12章テクニカル・トレード戦略⑤ はらみ足のブレイクアウトを狙う」の一部をご紹介させていただきます。

▼キャシー・リーエン著『FXデイトレード・スイングトレード』(第12章テクニカル・トレード戦略⑤ はらみ足のブレイクアウトを狙う)より一部抜粋

 本書では、ボラティリティー・トレードがプロトレーダーの間で特に人気の高い戦略であることを説明してきました。ボラティリティーの変化を捉える方法はいくらでもありますが、実のところ、もっとも簡単な方法は、肉眼でしっかりと見ることなのです。プロトレーダーは、この方法をとても好んで使いますが、新米トレーダーは、その方法が簡単で正確であり、そして信頼性が高いことによく驚きます。ブレイクアウトを狙うトレーダーは、ローソク足チャートだけで「はらみ足」を識別することができます。

 はらみ足とは、当日の取引レンジが前日の取引レンジの中に収まっている状態、言い換えれば、当日の高値と安値が前日の高値と安値を超えない状態のことです。ボラティリティーを利用するためには、少なくとも2本のはらみ足が出現しなければなりません。はらみ足が多いほど、ボラティリティーが急上昇したり、上方ブレイクアウトしたりする可能性が高まります。この種の戦略は、日足チャートでもっともよく使われますが、時間枠が長くなればなるほど、ブレイクアウトはより大きなチャンスになります。1時間足チャートではらみ足のブレイクアウトを狙うトレーダーもいて、うまく機能することもあります。しかし、日足チャートではらみ足を確認するほうが、成功する確率がよりいっそう高くなります。1時間足チャートではらみ足を確認するトレーダーにとって、ロンドン時間や米国時間がスタートする前の狭い値幅の保ち合い商状は、信頼性の高いブレイクアウトが発生するチャンスといえます。確実なブレイクアウトを予測し、ダマシのブレイクアウトを摑まないようにすることが重要です。日足チャートを使うトレーダーは、重要経済指標の発表前に起こる特定の通貨ペアのブレイクアウトを予測することができます。この戦略はどの通貨ペアでも機能しますが、ユーロ/ポンド、ドル/カナダドル、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/カナダドル、豪ドル/カナダドルといった取引レンジの狭い通貨ペアでは、ダマシのブレイクアウトが起こりにくいといえます。

これに続き、本書では詳細なトレードルール(エントリーの判断基準だけでなく、利食い目標とストップロスの水準まで)とトレードの事例が記載されています。

そして、これは「9つのテクニカル・トレード戦略」と「8つのファンダメンタル・トレード戦略」のひとつの戦略に過ぎません!

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これら17つの戦略のどれもが、2022年にあなたがFXで利益を上げるための大きな武器となるでしょう。年末年始の読書の一冊に是非!

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