トレーディングは訓練次第で成功できる!
「トレーダーズ書店」店長の甲斐雄星です。(かいゆうせい→買い優勢って覚えてくださいw)今回は、暗いムードを払拭してほしいとの願いから、有名なトレーディングサクセスストーリーをご紹介させていただきますね。
もし、あなたが新聞の求人広告でこんな奇妙な文章を見かけたら、どう思う?
あやしい投資話?新手の投資詐欺?誰もが疑いの目を持ってしまいそうですが・・・、実は、これが後に全米マーケットを席巻することになる伝説の投資集団「タートルズ」のはじまりなのです。
ズブの投資素人の寄せ集めが、たった2週間の訓練で世界最高水準のトレーダーとして養成されたなんて!ノンフィクションとは思えない物語の展開に、きっとあなたは自分を登場人物に重ねあわせて、エモーショナルな世界へと惹きこまれていくはずです。
物語の舞台は1980年代の米国シカゴ―。そこに「立会場(ピット)の貴公子」と呼ばれた男がいました。その人物の名は、リチャード・デニス。マーケットから莫大な収益を上げ続けていた尋常ではない洞察力はマスコミでも取り上げられるほど。
しかし、彼は自分の運用能力が優れているのではなく、適切な指導を受ければ誰にでも出来ると考えていました。それに異を唱えたのが高校時代からの友人である数理論理学の専門家、ビル・エックハートでした。
「トレーディングは訓練次第で成功できる」というデニス、「トレーディングの能力は天賦の才」というエックハート。
二人のカリスマは議論の末、それなら実験をしてみようと公募した1000人の中からメンバーを選んだのです。誰でもできるかどうかの実験ということで、選出されたメンバーもバラエティに富むものでした。
警備員、営業マン、ブローカー、レストランのマネージャー、電話受付、バーテンダー、ゲームデザイナー、調理師、教師、会計士、ウェイター、刑務所のカウンセラー・・・。なかには無職の者もいました。
これらの顔触れを想像するだけでも興味がわきませんか?ウォール街での実務経験などまったくない素人集団ははたして二人のカリスマにどんなトレード手法を伝授され、ビリオネア(億万長者)へと変貌していったのか?
異彩を放つ誕生エピソードの過程はもちろんのこと、具体的ロジックを盛り込んだ実験の内容や実際の運用成績、その後の姿にまで踏み込んだストーリーを書き綴ったのが、『伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌』(マイケル・W・コベル著)です。
誇張されたハリウッド映画の台本ではありません。すべて現実にあったお話です。あなたもタートルの一員になったつもりで、脳裏にイメージ映像を描きながら読み進めてみてください。
↓↓↓以下のページにて無料で試し読みができます↓↓↓
PS.
この書籍は2009年2月に日経BP社から刊行された『ザ・タートル 投資家たちの士官学校』の復刻版です。
著者であるマイケル・W・コベル氏が、同書籍のまえがきでこのような一文を記しています。「タートルの存在は、昔から議論されてきた「生まれか?育ちか?」という問題に対する答えであり、ウォール街に唯一存在した“金儲け教室”なのである」
また追加されたあとがきは33ページもあり、これまた読み応えのある、いわばスピンオフ。4人のタートルが著者を告訴すると脅してきた!?タートルズのネーミング由来に衝撃の真実!?
刺激に飢え、少し想像力に富んでいる人なら、この物語は本当にワクワクしながら読めると思います。Twitter上でもありがたいツイート発見~(´∀`)ノ♪
投資に興味を持っている人はもちろんのこと、これまでまったくこの分野に関心のなかった人も緻密かつ大胆なストーリーにエキサイティングし、一気に読み終えてしまうことでしょう。これぞインベスタードリームです!
GWに一気読みしちゃってください♪ なお、GW前にお届けご希望の場合は、5月1日午後2時までにお申込みください。
PPS.
FPOが最終的に目指しているのは世界と戦える投資集団!MADE IN JAPANの「タートルズ」を生み出すことです。
近々、日本で独占販売できる契約を結んだタートルズの教育教材や企画を発表する予定もあります。日本版タートルズのメンバーになりたい方は、是非とも楽しみにお待ちください。
そして、この書籍はその足がかりとなるものといっていいでしょう。