
自分が「したい」、「できる」こと
自分は、個人事業主としてファイナンシャルプランナーをしています。
「未来のためにできること」と大仰なことを言えるほど、何かを為したという実感はありませんが、未来に向けて「したい」ことはあります。
それは
お金のことで、あきらめたり後悔したりする人をなくす
ことです。
行きたい学校がある!
学びたい知識がある!
志をたてて取り組みたいことがある!
など、将来に向けた数々の希望を持っている方々にも必ず付いて回るのが「お金」です。
そのような方々が、「お金がないから・・・」「お金について知らないから・・・」といった理由で諦めざるを得ないのは、あまりにも悲しいです。
また、未だに続く一連の「詐欺行為」も、なかには「お金の知識があれば・・・」「お金について詳しい(=相談できる)人がそばにいれば・・・」と思える事例も多く、”知る者”として非常に悔しく、無力感を禁じえません。
そういった方々に、
「武器や防具」として、「選択肢」としてのお金の知識を知ってもらい、ご自身を高め、一番望んでいる将来を選択してほしい
というが、開業への理由の一つである自分が掲げる理念であり、それをサポートして実現させるのが、自分の #未来のためにできること だと思っています。
そのために、特に軸足をおいて取り組みたいのは
これからを担う「若者」や「子供たち」への金融経済教育
です。
自分ももうすぐ50歳となります。「人生100年時代」と言われだしてからだいぶ経ち、「まだまだ」と言われる世代ですが、だからと言って確実に世代は移り変わり、次の世代へのバトンタッチが待っています。そういう”子”たちにこれからを築き上げてもらうには、お金の知識は欠かせないものだと思っています。
たかが個人のFPの”あがき”で、どの程度のことが出来るかなんてわかりません。ですが、「やる」と決めなければ何もできません! 「やらなければ」何も変わりません! 誰も悲しんだり後悔したりなんてしたくないはずです。 また、自分の身近な人のそういう様子を見たい人なんていないはずです。 そうならない手立てがあるなら、それを自分ができるなら、そこに全力で取り組む意義は大いにあると信じています。せっかく身に付けた資格と知識。活かし方は千差万別なら、自分はこういう形で活かしたい!そう思いながら日々精進し、今日も活動しています。