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#021_光熱水費の削減は、努力よりもプランの見直しが大事
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#021_光熱水費の削減は、努力よりもプランの見直しが大事
固定費と呼ばれるものの中には、光熱水費もありますね。
節約をしよう!と意気込むと、
電気、水道、ガスの使用を減らす方向に、気持ちが向かうことが多いです。
電気のプラグをこまめに抜くとか、
ガスコンロの変わりに電気ポットを使うとか、
節水のため、お風呂の残り湯を活用するとか・・・
こういう努力って、残念ながら労力のわりには効果が薄いです。
「あんなに言ったのに、また電気つけっぱなしじゃないの!!!」
なんて感じで、家族に対するイライラが増すと、家の中の空気感も悪くなりますよね💦
なので、光熱水費の節約は、料金プランの見直しが手っ取り早いです。
そのためにも、どんな使い方をしているか?を知ることが大事です。
例えば賃貸住宅の場合、最初に設定されている電気の契約アンペア数が高いことがあります。
同時に使う電力が大きい場合、アンペア数を高くしておかないといけないのですが、使うタイミングをずらすことで、10~20アンペア下げた契約に変えることが可能です。
また、夜間や休日の電気料金が割安になるプランなどもありますので、昼間はほとんど家にいないご家庭ならお得になるでしょう。
<参考>東京電力 夜トクプラン
電気とガスのセット割などもありますので、一度シミュレーションをしてみると、ライフスタイルにあったプランを見つけることができますよ!
<参考>東京ガス 電気・ガス セット割
また、家電の買い替えのタイミングで、省エネタイプのものに切り替えるのも1つです。
お住いの自治体によっては、省エネ家電に対して補助金を出していることがありますね。
光熱水費に限らず、自治体の補助金・助成制度がないかなぁということは、チェックしてみる癖を付けておくといいですよ!
知らないものは使えないので、情報収集が大事です。
使えるものは使いましょう♬
光熱水費の節約は、そこまで大きな効果は期待できないんですよね。
なので、あまり手をかけすぎず、根本を見直す方法がおすすめです!
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