1年でCFPになった話 ～その3：使用テキスト～
1年でCFPになった話 シリーズ
その1：私について
その2：勉強するための最適な生活要素
その3：使用テキスト
その4：勉強方法
その5：試験までの勉強の進め方
1年でCFPに合格した実録記です。あくまで私のケースでこれが正しいとかではありません。ただ、ひとつのケースとして、皆さんのCFP受験勉強の参考になれば嬉しいです。
そうそう、これが知りたかったんよ！って思ってた方も多いはず、そうですよね（笑）いよいよというか勉強で使用したテキストのお話し。
まず、前提として、CFP受験勉強は完全独学でやりました。通信講座や個別指導などは一切受けていません。そのため、勉強で使用したものは基本テキストだけになります。
また、課目に対する業務経験は、10年ほど前まで人事部員として給与計算をやっていたので、税金（所得税・住民税）・社会保険関連の業務経験あり、あと、CFP受験前年（2023年）に社労士受験勉強を1年していたので、社会保険関連知識あり、その他はFP2級知識レベルで勉強を開始しました。
なので、「ライフプランニング」「タックスプランニング」はFP2級知識に多少上乗せがあった状態で勉強をスタートしました。
で、本題、もったいぶっておいてなんですが、特に変わったものはなく、よく聞くテキストだけです。
【使用テキスト】
・CFP精選過去問題集（FPK研修センター編）全６課目
・FPの教科書 2級AFP（滝澤ななみ著）
※2級受験の時に使っていたもので新規購入はしていない
私が参考にさせていただいた方々は、だいたいこんなものだったような記憶が…独学勉強の方はこれだけって方も多いのかな？結局CFP受験のために購入したのは「CFP精選過去問題集」だけです。コスパ抜群です（笑）
あと、上記テキスト以外に、分からない言葉をネットで調べたりYOUTUBEで動画見たりしていました。
結果として、合格できたのでこれで足りていたんだと思いますが、「金融資産運用設計」だけは圧倒的に手間取った課目だったので、問題集以外にも教科書的なテキストがもう1冊あった方が、もう少し楽に効率的に勉強できたのかな～とは思います。ただ、これも私自身の経験・知識不足からくるものなので、一概には言えませんが…
兎に角、ほぼ業務経験や知識がなくても、独学で、上記テキストだけで合格できるケースがあるいうことです。参考になれば幸いです。
ということで、使用したテキストの紹介でした。
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