お金に困らないための家計の思考法② 今そこにあるお金でやりくりする
家計が破綻している人の典型的なパターンはクレカ(特に分割払い)や(末期的な場合は)リボ払いをしていることです。
稼いだお金の中でやりくりする、そんな当たり前の考えを麻痺させてしまうほど、カード払いやリボ払いは危険です。
ちなみに私は引き落としの金額がほぼ見込める光熱費などの支払いをカード支払いの基本としています。サイトで本を買うこともありますが、購入したらすぐに購入金額を「使う口座」からクレジットの決済口座に振り替えて入金しています。
大きな金額の続きで欲しいものがあれば、今そこにあるお金の範囲内で買うこと。
今手元にお金がなくても、買って自分のものにすることができるって、よっぽどいい世の中になったように思えますが、これは罠です。
お金がなぜかたまらないという人、自分の購買行動を見直してみるのもいいでしょう。