人生100年時代っていうんだったら、50歳から全く新しい人生を始めるのもありでしょ?
「100年時代人生」って、いいことでしょ?
仕事柄、ファイナンシャルプランナーへの相談記事をよく読みます。
ある言葉に違和感を覚えます。
「長生きリスク」とか
「長生きリスクに備えるため、就業期間を長くしましょう」という結論ばかり。
違和感を覚えます。
「長生きリスク」とか、「リスク」って
ネガティブすぎます。
長生きリスクの解決法は「年金」と家計の収支のぜい肉をとことん落とすこと。つまり、もらえる年金で生きるようにすること。
これだけです。
50歳まで、家族のために我慢してきたら
もういいんじゃないでしょうか?
あとは自分の好きに生きましょう。
人生は、喜びのためにだけあると、本当にそう思います。
「苦しみ」の先には「喜び」があるといいます。
でも人生50年生きてきたなら、それが我慢すべき「苦しみ」なのかどうかはわかるはず。
自分の直感に間違いはないはずです。
「ライフイズベリーショート」です。
自分の選んだ道で間違いはありません。
あとは、どれだけ諸関係者(特に家族)の理解を得るかどうか。
そして一番大事なのは、自分にとって「大事なもの」は何か?
それをはっきりさせることですね。
世間の価値観ではなく、自分の価値観を信じて、何が大事なのか?
これがなかなか難しいです。