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やる気のスイッチ①

テーマ:学び

今日は何だか気分が乗らない。
モチベーションが上がらない。
本当は今日やらないといけないけど明日やろうかなぁ。

『気』が付くものは目に見えないためコントロールすることって本当に難しいですよね。

本日は『やる気』についてです。

やる気=モチベーションという風に捉えている人も多いと思います。

よく、モチベーションが高いor低い、なんていう風に使ったりしますが、モチベーションが高い時ってどんな時なのでしょうか?

物事が自分の思い通りに進んでいる時でしょうか?
気分がワクワクしている時でしょうか?
目に見えて成果が現れている時でしょうか?

どれも当てはると思います。

モチベーション(以下やる気)を上げるのってとても難しくないですか?

やる気を失くすことはとっても簡単なのに、やる気を持続させることはなかなか大変です。

『ダイエット』の成功者が少ない事が良い例だと思います。

夏までに○○キロ痩せるぞーーーー!って言ってダイエットをスタート!

今まで食べていた物を我慢したり、今までしていなかった運動を突然始めてみたりするわけですが、なかなか長続きしません。

なぜ、長続きしないのでしょうか?

それは人間には『ホメオスタシス(恒常性)』という性質があるからだと言われています。

例えば)
体温が上がれば体温を下げようとしますし、体温が下がれば上げようとします。

『恒常性』←書いて字の通り、普段通りを保とうとするわけです。

つまり急激な変化を好みません。急激な変化があると元に戻そうとします。
今までの自分でありたいというホメオスタシスが働き、ダイエットも長続きしないわけです。

何で俺(私)ってやる気が続かないんだろう?と自分を責めることはやめましょう。

急激な変化を嫌うホメオスタシスが働いているだけです。
いつもと違う環境に身を置くと居心地が悪いというのも一緒です。

でも、ずっとその環境に身を置き続けるといつの間にかその環境が当たり前になります。

そうなると何が起こるでしょうか?

今まで天国だと思っていた以前までいた環境がとても居心地が悪くなります。


新しいことを取り入れたりしても、その内やる気が・・・となります(笑)

人間にはこういう性質があるのだと認識し、『おー、今はホメオスタシスが働いているな!』と思いながら取り組みましょう。

はじめの一歩とはよく言ったものです。
大きな一歩も大事ですが、それ以上に小さな一歩が重要だと思います。

変化を恐れず毎日楽しんでいきましょう!

昔、読んだ『やる気のスイッチ』を思い出したので記事にしてみました。

『やる気のスイッチ』が気になる方はぜひ手に取ってみてください。

なかなか学びがあります。

『やる気のスイッチ』についてはまたの機会に記事にしてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。




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