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若いうちからやれる終活は資産運用だけではない!もっと重要視して欲しいことがある!

「30代や40代でやれる終活なんて、老後のことを考えた資産運用ぐらいでしょ?」って思っていませんか?

全くの間違いとは言いませんが、資産運用よりも大切なことがあります。

それは『健康管理』です。

「今の体は10年前に食べた物で作られている」なんて言われたりもしますが、本当に健康な体というのは一朝一夕でできるものではありません。

若いうちは多少の無理をしてもすぐに回復しますが、年齢を重ねるごとに無理が効かなくなります。

高齢者になった方からよく聞くのは、足腰が弱ったことでの転倒、そして骨折です。

でも若い時からずっと農家を続けていて、90歳を超えても現役で働いている方などは、足腰がとても強く、元気に動いていらっしゃいます。

単に長生きするだけではなく、できるだけ介護を必要とせず、元気で自立した生活を送りながら長生きすることを意味する『健康長寿』を目指して、30代、40代から健康に気遣い、身体作りをしていくのも立派な終活の一つです。

健康ではなく長寿だった場合には、健康な人と比べて医療費などの支出が増えてしまいますからね。

財政面を考えても、今から『健康長寿』を目指していきましょう!

『健康長寿』を目指して若い時からやっておきたいこと

  1. 食生活 バランスの取れた食事をとる

  2. 口腔健康 歯医者での定期検診を受けて、歯の健康を維持する

  3. 運動 週2回以上、1回30分以上の有酸素運動+筋力トレーニング

上記の3つは最低限でもやっておきたいですね。

若い時の食生活というのはバランスが崩れがちではありますので、適切、適量のサプリメントを摂取することもオススメです。

どれも無理して始めても継続できませんので、無理のない範囲で始めて、少しずつ習慣化させていきましょう!


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