資産運用、まずやるべきこととは?
今年ももう終わりですね。あなたにとって、今年はどのような年でしたか?
コロナが騒がれるようなり、ちょうど2年が経ちました。
そして、この2年で、世界は大きく変わりました。
自由に行動できない。
人にも会えない。
友達にも会えない。
実家の親にすら会えない。
今まで当たり前だったことが、当たり前ではなく、本当はとても貴重で、大切なことだったのだ、ということに気付かされました。
資産運用においては、二極化が進んだ2年だったのではないでしょうか?
このコロナ禍、世界の株式市場は大きく上昇しました。
米国の株式市場(S&P500 2020/1~2021/12、出典:yahoo Finance)
日本の株式市場(日経平均 2020/1~2021/12、出典:yahoo Finance)
米国の株式市場(S&P500)では、この2年で価格は約5割上昇、
日本の株式市場(日経平均)でさえ、約2割上昇しています。
このようなチャンスが来た時に、うまくその波に乗れた方、乗れなかった方とでは、資産の額にも大きな差が生じてきます。
そして、波に乗れるかどうかは、日頃からその準備ができているかにつきます。
その準備とは…
1)あなた自身のライフプランを把握する
2)預貯金で持つ分と運用する分とをきちんとわける
3)海外の成長を取り入れられるようなポートフォリオ(資産配分)を作る
4)自動的に資金が動くような仕組みをつくる
日頃からこれらを行なっていれば、何も特別なことをする必要はありません。チャンスが来たときには自然と波に乗ることができるのです。
ライフプランを把握する・・・難しそう、そして、何もできていないという方は、まずは、預貯金として保有しておくべき金額を把握してみてください。
現役の方であれば、何かあったときに慌てないように、毎月の支出額の半年~1年分くらいを預貯金で確保しておくと良いでしょう。
そして、残り運用にまわしていけば、世界経済の成長の波にうまく乗れるはずです。
2022年、仕事始めまではまだ時間があります。
今、いったいいくらの資産をもっているのか?
どのくらいまで運用にまわせるのか?
ぜひ、確認してみてくださいね。
【まとめ】
・現役世代、預貯金の額は毎月の支出額の半年~1年分を確保しよう!
★商品販売に頼りません!保険も売りません!あなたが将来どのような人生を実現したいのか、一緒に考え、資産形成をサポートしていきます!
お問合せ https://k-kudo.biz/contact/