私が家計簿を付けない理由
資産を増やすことは簡単です。「収入>支出」にすればいい。これを維持し続ければいいだけのこと。
ただ、「言うは易し、行うは難し」ですよね…
では、これを実現するにはどうすればいいのでしょうか?
「収入>支出」を実現するためには、「どのくらいお金が入ってきて、どのくらい出ていっているのか?そして、毎月どのくらい貯められるのか?」。ここを把握することがとても大切。
お金の管理といえば…家計簿!
あなたは家計簿をつけていますか?
私は…タイトルの通り、付けていません。
では何をやっているのかというと…
シンプルに「どのくらいお金が入ってきて、どのくらい出ていっているのか?そして、毎月どのくらい貯められるのか?」
ここを管理しています。
毎月どのくらい貯められるのか?
これは前月末の通帳残高を今月末の通帳残高をみれば、わかりますよね?
今はアプリもあります。
そして、「毎月の積立額をどうやって増やしていこうか?」という視点でお金を管理していけば、なんだかお金が増えていく感じがしませんか?
家計簿はお金の「支出」のみの記録です。
家計簿を否定しているわけではありませんが、支出をいくら細かく記録をしても、家計を改善させなければ意味はありません。
家計簿をつけるなら、「無駄な支出は何なのか?」「それを減らすにはどうしたらいいのか?」を考え、行動を変えていく必要があります。
「お金の流れ全体を把握し、毎月の貯蓄額を増やすにはどうしたらいいかな?」という視点で日々お金を使っていけば、自然と無駄遣いも減っていきます。
衝動で何かを買おうとしても「ちょっと待って!これって本当に必要かな?」と立ち止まって考えるようになります。
毎月の貯蓄額が増えれば、おのずと資産は増えていきます。
積み上がる資産をいかに効率的に増やしていくのか…
こちらについては、またいずれ…書いていきたと思います。
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