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iDeCoは口座管理手数料もしっかり考えて積立していますか?

所得控除などメリットも多いiDeCoですが、元本確保型商品を選択しているのにも関わらず、職業や金融機関選びによっては損をしてしまうことも。
今回はiDeCoの口座管理手数料について見ていきましょう。

1.iDeCoについて

若い世代を中心に増えiDeCoの加入者は2016年から5年間で約7.5倍に増えています。

iDeCo加入者数の推移(運営管理機関連絡協議会提供「確定拠出年金統計資料」を基にFP根本作成)

20代の加入者数が約17.2倍(7,062人⇒121,537人)、30代が8.6倍(50,295人⇒435,519人)とこの数年ではじめた人が多くなっています。

iDeCoは、拠出した掛金が全額所得控除の対象となり、運用益に対しても課税されません。また、受け取る際も一時金の場合は退職所得控除が、年金で受け取る場合は公的年金等控除が適用される為、税制面のメリットが大きいです。デメリットとしては、60歳まで引き出せないことが挙げられますが、基本的にiDeCoは、老後に向けた私的年金づくりで利用する為、引き出せる商品よりも引き出せないことがかえってプラスに働く人もいるのではないでしょうか。

税制面のメリットを感じはじめる人が多いiDeCoですが、税制面だけ教授しようとリスクを回避するつもりで元本確保型のみで積み立てると思わぬ落とし穴も…

続きは下記からお読みください。
https://www.fp-c-office.com/post/blog-61

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