![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169301225/rectangle_large_type_2_4014899d925b40bd3cd42aa553d50d02.png?width=1200)
「さぁ!資産形成をはじめよう」 4-⑫大まかな年間支出を算出
みなさん、こんにちは。FPあきあお です。
年末は金融資産の確認を行いました。
収入 < 支出 となる時期に流動資産(現金化しやすい金融資産)を保有していることは大切だとお伝えしました。
今回は「4.現状を把握してみよう」から、これまで蓄積してきた週間支出のデータを使って大まかな年間支出を確認してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1736234636-lNu32B1CYh6riTjcXMKpqJZW.png?width=1200)
大体の年間支出額を算出してみよう
2024年11月から下のように月間収支表へデータを入力していきました。
↓↓ 11月公開の4-⑤週間収支のチェック ↓↓
![](https://assets.st-note.com/img/1736234636-dXPBv1x56wr8tmzjMJGbT73o.png?width=1200)
下の図のように、現在までに2025年1月の第1週目までデータを貯めてこられていると思います。
①赤枠が入力した数値
②青枠が各支出の合計値
![](https://assets.st-note.com/img/1736403132-xtUd5h0o7c9YySMHJLODfakw.png?width=1200)
次に、ライフプラン作成シートの収入 支出(ワークシート)を開き、年間の支出を入れていきますが、ちょっと調整をしていきます。
取り溜めたデータを下の図のように「毎月発生する支出」と「年に数回発生する支出」とに区分けします。
年間支出を算出するには、簡便的に毎月発生する分を12倍し、それ以外は個別で加算していきます。
例えば、毎月発生する分では、食費、通信、光熱費、家賃などが該当します。半年や年に1回発生する分とは、車両費、教育費などが該当します。
各家庭によって違いがありますので、ご自身の情報に合わせて入力してください。
FPあきあおがnoteで事例にしている、日本家の年間支出合計は394万円になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1736404554-NbZGetR9TYlHLVEOAd04C71y.png?width=1200)
今回はここまでとなります。
如何でしたか?
概算の年間支出ですが、年間で何にどのくらい支出をしているのかを知ることは資産形成をしていく上でとても大切です。
次回は、年間収入・年間支出をライフプラン表へ入力していきましょう。
年間収入、支出がわかりましたので、貯蓄や投資できる資金を把握できますよ!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。