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冬のコンポスト、冬の土づくり
昨日の早朝、屋根がうっすらと白くなっておりました。
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冬、ですねぇ。。
さて、以前に書いた、コンポストで土をつくるのが楽しい趣味なんだというもの↓
この拙い記事を読んでくださったコンポスト仲間がコメントをくださったので、ついついまた土づくりについて書きたくなってしまいました。笑
この季節、お庭には、落ち葉がどっさり。
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画像ではその量があまりわかりにくいと思いますが、まぁ、大変な量なんです😓
樹冠を見上げると、ドングリの樹には、まだまだ葉が残っている。
春に、真っ先に葉を開くヤマザクラは真っ先に葉を落として、そうして辛抱強いドングリの樹は、春は最後に葉を広げ、冬も最後まで葉を残します。
ちゃんと、順番を守る。お日様を譲り合う。
美しい規則が、存在しています。
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今お掃除をしても、またあっという間に積もってしまうから、ドングリが全ての葉を落とし切ってから、お掃除を致しましょう。
落ち葉を掻き集めては、コンポストへと注ぐのです。
膨大な量(ゴミ袋50袋以上かな?)の落ち葉も、1年経てば、ほんの一握りの腐葉土になってしまいます。
それは焚き火で焚いても同じ。わずかな灰しか残りません。
冬の間のコンポストは、外気温が下がる為に(特にこの標高900mの林床は、寒過ぎる)、発酵の運動も大変鈍くなってしまいます。
米ヌカなどのカンフル剤を投入して、がんばってもらわねばならないかな、などと思っています。
でも、そんな寒い寒い季節でも、しっかりとコンポスト内では微生物達が働いてくれていました。
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雨避けの為のトタン板を退けると、そこには白い菌糸がたくさん表土を覆っていました。
それだけで、なんだか感動。
元気を貰えます。
そして、新たな生ゴミを投入する為に鋤を入れて土を掘ってみると、そこには大量のミミズさん達。
どれだけ寒くても、がんばってくれています。
この冬は、精神的に、いつもの冬以上に寂しく、寒さも染みるような気がします。
大きな挫折、落ち込みがあったから。
でも、こんな時だから余計に、冬でも頑張り続けている微生物達やミミズさん達に、とても慰められるのでした。
冬の間に、もう1箇所コンポストを作ろうかな。
・・だって、1つのコンポストに毎日生ゴミを入れ続けていると、土を花壇に移し替えるタイミングが無いのだもの。←お間抜け。