1人暮らしでネコ2匹　#1紹介その1

2021年1月23日 16:47

こんにちは。狐堂といいます。読み方はまだ決めていません。
都内のまあまあ都会のマンションで、2匹の猫と暮らしています。
1記事から期間が開いてしまいましたが、ようやく2記事目。
それではさっそく家の猫を紹介します。

①しゅろ

右のウィスカーパッドにだけ「ぶち」があります。
カールというか、カクッとした耳です。アメリカン・カーブ？

子猫時代はこんな感じ

5か月くらいの写真です。

2019年7月24日　川崎生まれ川口育ち
アメリカンカールのオス
名前の由来は棕櫚の木で、知ったのはおそらくスピッツの『ローランダー、空へ』。どんな木か調べもせず響きだけで命名してしまいました。画像検索してみてください。いやあ、もっさりツリーです。

優しくおだやかでおっとり、ややビビりな性格です。
抱っこもヒザも嫌い。決してベタベタ甘えるタイプではないですが、大体近くにいます。たまに肩や背中には乗ります。
(この状態で写真を撮ると、俳優の松重豊さんに似てる！笑)

そんなしゅろですが、私が帰宅して玄関のドアを開けると、奥の部屋から一生懸命鳴く声が聞こえてきます。
ずっと待ってたんですけど！と言わんばかりの鳴き方ですが、超寝起き顔。口を開けたついでにあくびもしちゃうありさまで、さっきまでぐっすり寝ていたのがバレバレです。
ゴミ出しやコンビニへ行くなどのちょっとした留守でもちゃんと出迎えてくれます。

ストレートに甘えてくるのはもう1匹のほうですが、しゅろはこういうところがとてもかわいいです。

しかし。

しゅろには第二形態があります。
それはバーサーカーモード。
茶トラあるあるに漏れず、ヤツは超絶食いしん坊です。
ご飯は速攻で完食し、お皿もキレイにペロペロ。

先ほどベタベタするのは嫌いな子だと書きましたが、
メシ時だけは別です。
特に朝はこれでもかと顔をこすりつけ、ありとあらゆる方法で甘えながら起こしてくれます。

人間の食べ物にも興味津々です。もちろん与えてはいませんし、手を出したら叱るのですが、いつまで経ってもまったく諦めません。
キャットタワーの頂上でうとうとしていたはずなのに、私がキッチンに行って生ハムのパックを開けようものなら、
部屋の反対側からナショナル・ジオグラフィックの野生動物写真みたいな躍動感で飛んできます。

まさに、猫の毛皮を着た走る食欲。

サバンナにいそう。会社のGアカウントはこの写真にしています。

ナショジオ感漂いませんか？

食事前のためオラついています

おかげさまで「食べてくれない」系の悩みは一切ありませんが...

飢えた経験はおろか、その肉球はアスファルトを踏んだこともないくせに。
なぜそんなに食い意地が張っているのか本当にナゾです。周囲の詳しい人々も苦笑する、そんな子です。

現在1歳5ヶ月。たくさん食べて、アメリカンカールのオスの中では大柄な5kg強に成長しました。
体重管理は大変ですが、食欲旺盛なのは良いことなので、一生食いしん坊でいてほしいです！