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グラボなしでも画像生成AI

この記事は、後述する環境(GPU内蔵のCPUを搭載するミニPC)を使用して、ローカル動作の画像生成AIで「ここまでできる」というのを紹介するものです。

NVIDIA製の高価なグラフィックボードを搭載したPCを持っている方は、ここで紹介する画像生成AIの環境よりはるかにすぐれた環境を入手することができるため、別記事を参照していただくことをお勧めします。

また、基本的には現実的写真(Realistic Photo)の画像生成を行うことを目的としているため、アニメ、イラスト、絵画風などの画像生成を行いたい方には向かない内容になっているかもしれません。

ひとまず作品例

論より証拠ということで、グラフィックボードを使用しない環境で生成した画像をいくつか紹介します。

特に表記がない場合、使用にあたりクレジット表記の必要がないモデルを使用して生成しています。
どのモデルを用いて、どのようなプロンプト(呪文)で生成したかは割愛させていただきますが、もし要望があれば、今後はモデル、プロンプト、シード値を記載していくかもしれません。

クリエイターヘッダーに用いた狐
プロフィールに用いた狐の女神
画像生成中の狐、不気味の壁を越えていないのか妙なリアル感
見出し画像に用いた画像生成中の女神
ついに宇宙に飛び立った狐、耳が…
女神も宇宙へ、狐の耳は宇宙空間でも生存可能なのかもしれない

画像生成環境について

画像生成AIを使用するPCの主なスペックを紹介します。
いわゆるミニPCであり、ノートPC用のCPUを搭載しています。つまり、ノートPCに近いスペックのPCで画像生成を行っています。

今後何度も出てくるかもしれない画像生成環境のスペック

ミニPCですからグラフィックスボードを導入することはできず、APU内蔵のGPUで何とかしなければならないということです。

なお、特に断りがない限り、画像生成時間や画像生成結果は上記スペックのPCを用いたものとなります。

次回予告

画像生成AIのソフトウェアについてもう少し深掘りして紹介します。次回以降もいろいろな画像生成に挑戦してみようと思います。

おまけ

プロフィールの生成と同条件で出てきた狐の女神。

読めない漢字に意味はきっとない
また次回

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#StableDiffusion


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