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研修
本日は犯罪被害者支援の養成講習を受講してきました。
ロールプレイで私が相談員役したとき、なにかのPR動画の人のように支援希望や面接予約までと上手く行きすぎ、私は後で話しすぎとかもっと間を取るべきだったと思いました。
時にはリードして話すのも必要なんでしょうけど、初回電話相談だとまず信頼構築と次へのつなぎが大切ですしね。
あと、ケース検討でも話したことですが、面接相談に行きますとか、自助グループかたるかいに予約した方で、当日に心身に不調が起きて行けなくなるということは本当に良くあることです。なんなら私も過去によくありました。
そこで、来なかったことを責めたりはしないで、心配して安否を確認ですと伝える電話をかけたりが大切かなと。困っている方が不安を感じない方へと。
専門の相談員自体はしたことはないですが、自助グループでもその他でも多年に渡り相談対応はあり、一般の仕事でも福祉の仕事でも相談を受けたりもあり、日常的に高校生くらいから友人などから相談を受けるケースは多かったように思います。
もともと私はおしゃべりなんですが、傾聴やカウンセリングの講座や資格を取ったこともありまして。
営業の方が良く言う、まず充分聞いて信頼とニーズをつかむとか。
あるいは大手ゼネコンの深夜苦情電話対応やドコモショップで、激怒してるお客様の対応に心をやられたこともありました。電話かけて来てる時がピークで、真摯に聞いてる姿勢を見せると落ち着いて普通に戻っていかれるという経験。この場合だと、軽く扱うとか最初から反論すると大騒ぎされたりします。
みんな忙しいとか、困窮とか、余裕がないことを理由に人の話を聞かないので、後でおおごとになってるとも思います。
いろいろある連続殺傷事件も、子どもの虐待も誰か話を聞くとか、真摯な対応できる窓口につながってたらと思うことも多いです。
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