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講座

今日は、佐賀県の認定特定NPO被害者支援ネットワーク佐賀VOISSのボランティアのための年間講座開講式と1回目の講座に出席してきました。
犯罪被害者支援のみならず、いろんな立場の方々も参加されていました。
VOISSの立ち上げのあとぐらいから賛助会員や正会員となり、過去にあったボランティア講座の第一回目も一応修了してますが、今回は思うところがあって参加しています。
過去の自分や悲痛な日々を思い出しても、フラッシュバックも起こさずまったく動じないでむしろどうしたら世の中に有益かを考えられるのは、それは自分が変わったなと思えます。
加害者更生に関わる方々もいらしてて、それは大切なことだと思いました。
私はたまたま運が良くて、今のところ加害者ではないのですが、そうなる可能性も多々あったし、さまざまな加害者がおおむねなんらかの被害者か、虐待やDVなどの影響や、心身の問題があったりします。
人は少なくなるし、例えば企業は希望する最高の人材だけを入社させることは難しくなってます。まぁ多くの中小企業の設定してる給与では日本人は子孫を残す余裕もないので、そこには人が来ないんですが、前科複数ある人も受け入れたりが必要かなと。そのほか多様性のある人々を事前に排除したりしてたら、企業も社会もますますダメになるかなと思いました。排除された人は、どのようになっていきますか?納税したりコミュニティへの貢献ができる余裕ができますか?
万全な学歴と素晴らしい無傷な経歴の若い応募者を欲しがるのが、まるで年収600万のごく普通の人を望む婚活のようです。そんな人はごくわずかしかいませんし、もう結婚してます。(しかし男女とも人類がこれまで形成してきた生存システムの影響から高望みを変えられない。)面接の際は募集側も応募側も、自分を飾り立ててアピールするのはやめた方が、ミスマッチや退職者やトラブルを減らすかなと思います。

これまでのコミュニティのやり方や行政や社会の慣例、わたしたち個人の考え方も変えていく必要があるのかもしれません。
それは隣近所のやばい人、も同じことかもしれませんね。受け入れたり、なじむ工夫や努力が平和な発展をもたらすと思います。
じっくり傾聴して話しても信頼も共感も同意もなんにも通じない人もいるので、私はそのような相手にも通じるやり方が知りたいとは思います。

このところ、しょうりゅうのつどいさんと講演のチラシの件でアドバイスできたのはよかったと思います。

これは私に言うんですが
災いでしかない自分と
自分に災いばかりかけてくる社会とは
折り合いはもうつけなくていいから


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