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静的規制

静的な性的な話
 
 
 
 
全力でキレてるアスラン(受)を圧倒的戦闘力で翻弄するしなやかキラ(攻)
(それ、どこで売ってる厚い薄い本ですか?)
 
ガンダム映画も見に行きたいのにイケてない老人です。
 
飲み会の後、彼女の知人を「遅くて危ないから送っていくよ」の、翌日が挙動不審男とか。
ん、大丈夫、送ってもらって実家にちゃんと戻れたから、と言いつつその時その男とラブ保にいてる女子とか。
お母さん、なんでLINEするときトイレに行くの?みたいな。
お父さん、今日も休日出勤なんですね?みたいな。
 
慎み深い日本でもとてもよくある世界。わたしたちですよ?
 
貞淑に、と言う刷り込みが始まったのはキリスト教文化を押し付けられだした明治以降で、江戸時代以前は、男女とも普通に何度でも再婚したし、自由に恋愛してるひともいて。
 
 
わたしたちは、しでかす遺伝子を持っている。
おかげで、地球の表面を自称支配している。
 
信長と言う人は、近所の侍の次男三男を身辺の世話と性的なことで恋愛感情でもつながって少年たちを抱え込んで、忠実な若い将校をたくさん従えた。それもあって強かった。
それってグルーミングと虐待では?しかし、
当時は一般的なことだった。武田信玄もやっている。
いまだとジャニーさん扱い。
 
なんで浮気するのと言う田中みな実に、ドランク鈴木が 多くの女性は真面目でつまらない男を好きにならない、と言ったそうで。
モテる男は、浮気しない真面目な気持ちであっても、チャンスが多いのでやらかしやすい。
生存確率で言うと、たくさん浮気する男や女の遺伝子を残したほうが、自分の子孫が繫栄する、という数万年の事実から、そういうのがモテるようになっていて。
それが楽しい嬉しいと男女共感じるように仕組まれている。
美味しいものがおおむね栄養価が高かったり、氷河期よりたくさん手に入りすぎて健康に悪影響するものであるように。
アイドルはデザートでそればかり食べると健康にかかわる、とは小島慶子さんかな、子どもさんに言ってたような。それは男女ともに当てはまるし、ホストもキャバ嬢も過度にカロリーが高いから健康に悪い常習性があるだろう。
モー娘。やAKBをキャバ嬢と言ったベテラン歌手がいたが、そもそも芸能界が室町時代以前からそんな感じである。
 
一方で、男女とも誠実で一夫一婦を守る、家族を大事にするほうが、当人たちの子どもがまともに成長しやすい、という数万年の生存の淘汰もあったり。
 
わたしたちは二面性を持っている。
 
夜のお菓子うなぎパイって、何が夜のお菓子なんですか?と真面目な顔で、しかし明らかにわかってて聞いてくる中学生とか。
 
ん?、先生それって何のことかわかんないなー、と優しく返す何でも知っている大人先生とか。
 
椎名林檎さんが、セクシー看護婦な衣装で歌っている頃、性的にみられるのが嫌だ、と言っていて。
まあ、気に入った人にだけ性的にみられたいのだろうと納得してました。
それは男女とも同じでしょう。
 
ハラスメントや性被害たくさん出したであろうとんねるずは、社会がこうなるのを早くからわかっていたのでだんだん表から去っていったのかなと。どのみち記録はたくさん残っている。
岡崎三郎さま風に言えば、卑怯者はわが目を逃れられまいぞ!
富士テレビが目立ってしまっただけで、どこもそこも隣のおじさんおばさんも同じ。
そういえば火野正平はあまり訴えられてなさそうだし、森繁久彌は放送中に黒柳さんの胸をさわったそうで。ドリフでも大橋巨泉でもひょうきん族でも結構セクハラがありみんな笑ってみていた。和田さんあんたもだ。
芸能界も、政治や官僚もその辺の社長も社員も、やってきていて、バレても気にならないか、バレないと思い込んでるだけ。もちろん私もあなたもです。
 
性的なことや恋愛は麻薬であって確かに脳内麻薬を出すので、常習性習慣性もあり、大人のたしなみとしてうまくやっている人は上品にやってて、70過ぎても嫉妬に狂ったり、性犯罪やセクハラしてしまう人もいる。
 
清純とか汚いとか、地獄とか悪魔は、天国とか天使は、わたしたちの発明で、わたしたちの中にある。
 
 
ここまで書きながら、私は私への愛や尊敬や信頼を、感情・気持ちではなく、理論として認知して対応していることに気が付く。もちろん怒ったり悲しんだり様々な人間的な感情は豊富であるし、共感することや同じ気持ちを持つことはできるのだけど。
どうもそういう風に自分へ向いた「こころ」を、理論や思考でしか理解できないのが、とてつもない不幸に思えた。
こころに対しての最適解での返しはできる。私が表現するべき表現で。
こころからやっているかと言われたら、わからない。
そのようにふるまいたくてやっているので、まあそれでもいいのだと思いながら。
 
それを誰かが支援したり補ったり治療したりするわけでないし、自分でも治療も修正もできないから、悪化するばかりである。
 
 
 
 
 
佐賀城の赤い石について 佐賀市Webより
 
https://www.city.saga.lg.jp/site_files/file/usefiles/downloads/s26052_20101216041551.pdf


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