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子ども 若者 育成支援

同行のしょうりゅうのつどいのりゅう代表と、地域の名店の ハンバーグ工房 古賀 さんでたまたますんなり席につけて大変美味しいご飯も食べることができました。
飯テロさせていただきます。

令和六年度子ども・若者育成支援県民大会

佐賀県 みやき町 こすもす館

地域で若者支援の功労者の皆さんへの表彰やそれぞれの立場の方々からのご挨拶がありました。

太鼓を披露された風天太鼓のみなさん
完成度、精神の素晴らしさで圧倒されました。

https://www.miyakikankou.jp/main/4822.html

子どもシェルター ばるーんの施設長、松隈様のお話しは、子どもシェルターにいろんな経緯でやってきた、大変な困難を抱えている子どもたち。
周りに常に強烈な 試し を強いるようになっている子ども若者であっても、
関わるわたしたちが、許し、受け入れ、心を開いてみせることで
前を向いて生きていけるようになり、さらには世の中へ貢献をと生きるようになる。

その実例のお話でした。

お話しを聞き、ばるーんから巣立った子どもの手記の朗読を聞き、息が少し苦しくなるほど涙が出ていました。

佐賀子どもシェルター ばるーん

https://sagakodomoshiennowa.org

わたしはたまたま数年前から、佐賀県子ども若者育成のこの素晴らしい活動やイベントへちょろっとずつ参加させていただいてます。
さらには支援の講習まで年度ごとに受けさせていただき、今年はスチューデントサポートフェイスさんのとても実践的な講義と実習、実際の若者たちにも触れ合う時間をご提供いただきました。
かちPICAでも若者と接していたり、これまでお仕事の中でも迷う若者たちと接して、わたしがそれなりに困難な人生を歩いてきた経験や考え方を伝えてきたのも、役に立つのだなと確認させていただいております。

http://www3.bunbun.ne.jp/kenminkaigi/

育成大会でお話しされる方々の毎年様々な活動をお話しいただき、都度勉強させていただいてます。先般は非行少年たちが生き方を変えることができて、街を守る活動を始めるというお話も拝聴しました。

今年のお話では特に、本当に問題を抱えたというか、虐待やDVや犯罪の被害者の子どもたちへの関わり方についての、心構えや目標も示していただきました。

おそらく、来賓の年配の先輩たちで、本日のお話しでうわっ、と思われた方々もいたと思います。

しかし、そうなんですよ、いろんな理由でリスカしてる子の腕はザクザクですし、安心できるまで暴言は言うし暴れたり試したりします。

でも、みんな最初からそうしたかった訳じゃないです。

暴力や虐待や孤立や犯罪や無関心や、まったく愛情をかけてもらえなかったなどなどで、そうなってしまったのです。

で、本日の松隈さんのお話にあったように

荒地のなかに放置されて、

今にも枯れそうな若葉でも

暖かい日差しや十分な水分栄養で、

真っ直ぐ、たくましく伸びて行くんです!

なんかしでかしてる 困った子 は

周りによって、 困らせられて そうなっているのです。
彼らは被害者です。

わたしたちの未来を

より良いものにしていく

覚悟 がいります。

それはもしかしたら 未来への 親心 なのかもしれません。


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