東
水鷗流の講習会のために、静岡県三島へ。
到着してすぐに、三島大社という神社へお参り。家族の病気平癒や、武運長久もお祈りしました。
手掻兼永さん、宗忠さん、大慶直胤さん、兼友さん、剛剣の高力長吉さんなどの刀剣など、
数は多くないですが、いろいろ見られてよかったと思います。
私が好きな肥前刀の、肥前吉廣さんのお肌も見ることができました。。
http://www.mishimataisha.or.jp/important
その後、夕方と、改めて夜に、三島のみんなの図書館、「あひる図書館」さんを見てきました。
三島の飲食店「風土」の2階にできた、私設図書館で、一箱ー箱オーナーさんがいて、自由に好きな本を並べています。
街の人の個性が詰まった図書館で、一般社団法人 ママとね さんが運営されています。
みんなの図書館、であって皆さんが作る図書館ということだそうです。
居場所であること、みんながいろんな形で参加できることなど、将来的にかちPICAで取り入れていきたい部分が多いです。
講習会では暑い中でしたが全員で様々な技の稽古を行い、佐賀支部での参加者はなんと全員がいずれかの伝書を授与していただきました。一般の段位制度と違って、技術的なことだけでなく、その他の様々なことを考慮して授与されるそうで、とても光栄に思います。
三島での夕食は二日とも、駅に近い「そば兵衛」さんで。良いかたさの蕎麦とおいしい天ぷらでした。お酒も各種あるようで、また行きたいです。
朝食に駅の立ち食いそば屋さんで三島コロッケ入りの暖かいそばを。これもおいしくいただきました。
連想シリーズ。
紀伊半島、と聞くたびに「KEY HUNTER」を思い出し、丹波哲郎 野際陽子 谷隼人を思い出してしまいます。ええ、バーディー大作戦とかGメン75とかもです。あの時間帯は千葉真一とか倉田保昭とかいろいろ面白かった(敬称略)。土曜夜のTBS系列。
なつレンジャーさんの姿を見ていて、アカレンジャーさんを思い出し、そして学校の行事で、お話をされていた誠直也さんが、ちかく特捜最前線を卒業すると話されていたことも思い出しました。
過酷ないじめとか、たびたびの職場や趣味の場などでのハラスメント、犯罪被害と加害。
誰にも救われることがなかったのですが、救う側にはなろうと思って、心身も鍛えて、心理や支援の知識は勉強しています。
その頃の自分に必要だったことを誰かにできるように。
朝から、護国神社に行ってきました。
母方の祖父は台湾で戦死しています。
仕立て屋さんだったから、現地で被服関連をしていたのか、歩兵銃を担いでいたのかはわかりませんし、詳細も不明です。
戦争はいけません。
いけませんが、仕掛けてくるのに何もしないと一方的にやられます。
いじめでもDVでも虐待でもセクハラでもパワハラでも、本人が反撃するか、誰かが阻止しないと、やる側は自由に侵害してきます。
国が守ってくれる?
ポツダム宣言受け入れのあと、8月15日以降、ソビエトが約束違反して攻め込んできてるのに、国はほったらかしのことが多く、戦闘はするなとか命令したりしてます。
当然、住民だろうと誰だろうと虐殺を受けることもあります。
満州方面でぐいぐい行けたんで、樺太にも大挙して侵攻してきます。
目標は北海道占領。
樺太にいた軍が、独断で猛烈に防衛戦闘を行って、市民を守り、北海道上陸を阻止。
死ぬ前提で戦闘していた日本兵は、のちに捕虜になった方たちはシベリア収容所へ。
国は景気のいいことを言って、民衆をごまかしますが、いざというときには見捨てます。
では何でもかんでも国に反対すればいいかと言うと、違います。
個人では他国と交渉したり約束もできないです。
国が、体制が、こちらの存在を認めるくらい、私たちも「パワー」を持っている必要があります。
投票でも、抗議活動でも、政党作ってもいいし、信頼できる方の支援をしてもいい。
無関心でいるといいようにやられ、無抵抗でいると、奪われ、殺されます。
災害も、戦争も、高齢化社会の現実も、私たちは目にするのが嫌なんです。
でも、隣にある国は戦争しています。
若い人がいないので自治会運営もできなくなってるところも多いです。
災害は毎日のようにニュースになります。
知らないと、対応できません。
https://bunshun.jp/articles/-/64953
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E5%A4%AA%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1945%E5%B9%B4)