保険の販売話法②iDeCoかNisaか変額か?前編
はい、こんばんわ(^^♪
今回は保険販売話法解析の第二弾です
第二弾と言うことは保険屋さん目線で記事にしていきます。
まず、最近多いのが資産形成って言葉が非常に多く飛び回っています。
資産形成したい人っていうのはお金を貯めたい人ってことです。
そこで簡単に会話の流れを書いていきますね。
そこで何かしらヒントをつかんでください。
変額って書いたのはプロの皆さまなら大丈夫かと思いますが、変額保険の事です。
資産形成したいって人が口走るのがiDeCoとかNisaですよね?いきなりFXとかいないと思いますし、不動産もいないと思います(笑)
法人保険ならいるかもですが、需要があるなら書きますが無さそうなんで辞めときます(笑)
ここで登場するのは
お客さんA→30代~40代の女性
キツネ→保険屋さん
お客さんA:「キツネさん、お久しぶり!お元気?今も保険屋さんしてるの?」
キツネ:あ、Aさんこんにちわ。もちろん保険屋さんしてますよ(笑)
お客さんA:「大変ねぇ・・まぁ私にはまだ保険は要らないから、必要になったら言うわね」
キツネ:ほな声けるなよ・・(心の声)
キツネ:そ、そうですね(笑)その時は宜しくお願いしますね(笑)
お客さんA:「最近は物価が高くなって庶民はもう大変よ・・」
キツネ:そうですよね~。。マクドナルドなんで高級品になりましたね。
お客さんA:「そうよ!食料品も洗剤も高くなるってニュースで言ってたもの!」
キツネ:あー、言ってましたね。これからもっと高くなりますよ!
お客さんA:「本当にもう困ったわ・・今後が心配なのよ。だからこのあいだセミナーに参加してみたの!お金のお勉強ってやつね。そしたらiDeCo・Nisaが良いって聞いたから始めようと思うの!」
キツネ:iDeCo・Nisaを始めるのですか?
お客さんA:「そう!iDeCoとNisaをとりあえずやってお金を貯めるの、
だからごめんなさい・・保険のドル積み立ては出来そうにないわねぇ・・・」
このような会話、聞いたことや遭遇した事、または予想されそうじゃないですか?実はここの時点で変額保険を販売できるチャンスとロジックが存在しています。お気づきになられた方も多いかと思います(笑)
ちなみにNisaだから変額ってことじゃないですよ!
理由はこのお客さんA様は勘違いをされているのです。きっとセミナーで間違えた情報を鵜呑みにされたのでしょう(笑)
答えは・・・・
認識が間違えている!です
では解析していきますね。
まず「iDeCoとNisaをやりたい」との事ですが、そもそもこのiDeCoとNisaは作られた目的が違います。
iDeCoは年金対策
Nisaは投資恩恵
よってここでお客様Aに言わないといけないのは
キツネ:え?iDeCo(年金)をやりたいのですか?Nisa(投資)やりたいのですか?
とお伺いして、お客様の思考を分離させるところからです。
きっとお客様は「え?どっちがお得なの?」と考えていると思います。
どちらがお得って言うことよりも、
あなたは何がしたいのか?と言うところにフォーカスしていきます。
さらにお客様の考えを単純化してどんどん変額保険の重要性を刷り込んでいきます(笑)
その方法はまた次回書きますね!