見出し画像

最近のコミュニティに関する備忘録

どうも福太郎です。結構最近コミュニティに携わる機会が増え、実践したり知見として得たりすることが増えてきたので備忘録的に残します。

何かの役に立てれば。

やるがわ

・本業の小高ワーカーズベースでコミュニティマネジャー

避難指示区域となった街を事業起こしで再生する企業でコミュマネ 。
2つのコワーキングスペースのスタッフを行き来しつつ、外部へのPR・カスタマーサクセスをしています。

noteを書いているのでよければ見てみてくださいな。

・Tabippo inc.の世界一周ゼミ13期でコミュマネ 

画像1


旅で世界をもっと素敵に。世界一周にいきたい人が知識をつけたり仲間を見つける「世界一周ゼミ」コロナで今回は初のフルオンライン化。
新しい試みということで外部から運営メンバーをスカウトする時にスカウトされました。
プチイベント企画・サポート、グループのファシリテーションを主にしています。

見る/参加するがわ

〜住まい〜

・NOW Collective House

画像2

 2月~4月頭までシェアハウスに住んでました。ここのシェアハウスかなり異質で、NOW ROOMという不動産テックのスタートアップの開発オフィス兼シェアハウス兼イベントスペースというもの。
マーケティング施策の一環として場をどんどん開放し、毎日のようにイベントで人が訪れて増田。
なんかようわからんうちに管理・運営側に。「終電逃し放題サービス」日々多くの人が訪れてるシェアハウスでイベント運営サポートをしたり住民のもてなしやらやってました。

・ADDress

画像4

2019年の8月→今年の春〜
定額制のコリビングサービスADDress(アドレス)
アドレスホッピングをしていた時に活用していたサービスの一つ。
ただの「点」をめぐる旅行ではなく、その地に根ざした地域コミュニティとの接続していき、「面」で地域に滞在することができる素敵なサービス。

「家守」という拠点運営者の人のおもてなし精神、会員さん同士の繋がりなど、なんだか温もりのある人間関係でした。

かつては会員として、そして現在は家守側として関わっています。

・HafH

画像5

2019年夏〜現在
こちらも定額制住居サービス。Home away from Home(第二のふるさと)
として加盟してるゲストハウスやホステルをプランに応じて自由に活用できるプラットフォームサービス。

去年はみんなで山梨県にある拠点で合宿するなど、わりかしバイブス高めでアクティブな人たち。
僕もかつてはヘビーユーザーでした。

・Hostel Life(シェアまち)
僕がアドレスホッピングを初めてから最初にお世話になったプラットフォーム。東京の浅草エリアにあるLittleJapanというゲストハウスを中心とした、ゲストハウスのプラットフォーム。
HafHとサービスの形態は似てますね。
一時期はここをメインの拠点にしていろんな場所を渡り歩いていました。
ここでできた様々な縁は時と場所を超えて強く、写真真ん中の大塚くんとは現在の勤務先とコラボしてイベントを開催することも。

画像6

そして改めて最近立ち上がったプロジェクト「シェア街」の初代住民にもなりました。
僕が勝手に姉妹都市宣言をし、これから何が始まるの状態です笑
飛地みたいな感じで東京エリアと南相馬の繋がりが強くなったらいいな〜。

アドレスホッパー

これはサービスとかじゃなくてライフスタイルの実践者たち。
今でこそ上にあげたようなサービスの成長もあり、割とそういう転々としたライフスタイルもありじゃん?てなってきてるけど、まだまだマイナー。

中でも2019年ぐらいからやってきた初期ホッパー世代たちの繋がりは深めです。

画像7

見る/参加するがわ
〜オンライン〜

・ソシャ研 

4月~5月まで2ヶ月
NY在住のインフルエンサーSatoshi Onoderさんが開設したSNSを運用する人たちのオンラインコミュニティ「ソーシャルメディア研究会」。
オンラインサロンというものを知ることと、SNS自体の性質をもう少し知りたく加入してみました。
会費は2980円なぶん参加している人たちもリアル世界での戦闘力・SNS上での影響力も強く、ゲストも非常に充実。
いろんな領域でトップを走る人たちと肩を並べて思考法や表現方法を見れたのは、とても価値がありました。


・コミュニティの教室 by Greens

6月~8月までかけて、コミュニティに関してを学ぶオンライン教室。
コミュニティフリーランス長田さん、議論メシ黒田さん、小杉湯平松さんなどに学ぶ、コミュニティを立ち上げ、活性化している事例をお話ししてもらう。
コミュニティという定性てきなものの中にもある法則や過程を共有してもらうことで自分の活動に還元していく。
参加者同士にも地方で活動する人、企業で命じられてコミュニティを作る人などのバラエティが大きくて面白いです。

・コミュニティ談義 

画像3

先ほどにもあげたコミュニティフリーランス長田さんと、元々知り合いの採用領域で活躍される高橋けいさん・多数のコミュニティ運営に携わるこっとんさん三人によるゆるトーク会。
「今こそ コミュニティを考える」のもと事例を交えつつノウハウやつまづきポイントに関して語り合う。緩めの感じがまた良い。
ここのいいところとして、適度に共感できる部分はありつつも、三人とも携わるものへのスタンスが別々なので、いろんな目線を聞ける。

読んでる本

コミュニティづくりの教科書』
Peatixをメインのケースとしてオンライン/オフラインでコミュニティはどうやって行けばいいのかのヒントが乗ってる。

感覚的アクションに理論づけを行い意識的に反復するべくゲット。

『ファンベース』
「さとなお」で有名なコミュニケーションディレクターの方の著書。
Kindle版が特売で200円切ってて即ポチしたやつ。積読状態です...

地方の起業家コミュニティと言えば全国に点在するけど、一度原発の避難区域になった僕の住んで働くまち「小高」。
そこで事業作りをする「濃い文脈」を大切にし、それを理解した人が活動しているので、役に立つだろう。

『完全教祖マニュアル』
ド変化球。タイトルがちょっとやばめだけど、インフルエンサー主導型のオンラインサロン、スタートアップ、新興宗教などなど本質構造は似ている。

あなたならできる!さあ作りましょう!と巧みな言葉遣いで焚きつけるどこまでが悪ふざけでどこから本気かよくわからん良書とも悪書とも言えぬ「妙書」。レビューを見るのもまたウィットが聴いてて面白い。

自分自身の備忘録

・コミュニティとは関係性の集合体
ハコモノだけあっても、そこに関係性がなければ成り立たない。

・「マネジメント」するとは何か。
関係性とは様々な形でのコミュニケーションを促進することで生まれる。

・主役は参加者
メンバーたちのそのコミュニテイらしさを拾い上げていく。
メンバーが主役になる瞬間を作ろう

外向けに発信することの大切さ
外に向けて発信することは、すなわちコミュニティの持つ価値観の言語化。
それが既にいる人たちへのブランディング的側面も持つ。

まぁ他にもいろいろあったんだけど、自分の言葉で言えないことはすなわち覚えていないこと。
10学んでも血肉にできるのって1だから、量質転換スタイルで100入れていくスタイルでいこう。

最後まで読んでくれてありがとうございました〜!

いろいろな見聞録をコレクティブしていますので楽しんでいってください。


頂いたサポートはありがたく有意義と無駄の中間らへんの事に使います🐣