
夫婦仲が冷めた...イライラの原因と仲直りのコツ|夫婦カウンセリング【体験談】

▲ プライバシー保護のため画像加工済み|実際のオンラインカウンセリングセッションの様子
━━━━━━━━━━
▼ はじめに:夫婦がうまくいかないと感じたら
━━━━━━━━━━
「妻が自由奔放で、自分の好きなことに没頭したり、都合も自分に合わせようとします。でも逆の立場になると妻は『寂しい』と言います。全く同じことを自分もしているのに、なぜか許せないんです」
このように悩む夫からの無料カウンセリングでの相談。
夫婦関係修復のヒントは意外なところにありました。
長年の夫婦カウンセリング経験から、
このイライラの原因が幼少期のトラウマにあることが見えてきました。
そこで、丁寧に掘り下げていくことにしました。
━━━━━━━━━━
▼ 夫婦の危機サイン:イライラの正体とは
━━━━━━━━━━
「親との関係は特に問題なかったと思います。
不満も傷ついた記憶もないですし...」
夫婦仲が冷めてきた原因を探るため、
幼少期の体験を振り返っていただきました。
「20歳までの約20年間、ほぼ24時間を一緒に過ごす家族との間に、
本当に不満や傷つく出来事が一つもなかったでしょうか?」
この問いかけに、クライアント様は一瞬はっとした表情を見せ、
少し苦笑いを浮かべました。
そして、少しずつ心の奥に隠れていた記憶が溢れ出してきました。
実は幼少期、クライアント様は:
新しい靴が欲しくて、禁止されても履いて遊んでしまう
夜遊びたくて、こっそりイヤホンでゲームをする
やりたいことを素直に表現する
そんな、自由でやんちゃな子供だったのです。
そんな中で、トラウマとなる出来事がありました:
お父さんの帰りを待ち遠しくて泣いていたら、
おじいちゃんにひどく怒られたお母さんからはお父さんの悪口ばかり...自分も父親の子供なのに
お母さんからは叱られた記憶ばかり、褒められた記憶がない
子供の心にとって、
こういう体験は大きなトラウマとなります。
愛されたい、認められたいはずなのに、
むしろ感情を出すことで怒られたり否定されたりする。
そのうち自然と:
感情を出さない方が安全だと学ぶ
「いい子」でいようと必死になる
弱い自分を見せなくなる
完璧な自分を演じるようになる
こんな風に変わっていきました。
その結果:
人に弱みを見せられない大人に
自分の本当の気持ちがわからなくなる
感情を表に出すのが怖くなる
こうして自然と
「親のことはどうでもいい」「別に認めてもらわなくても平気」
と感じるようになっていきました。
これは、まるで
「傷つくのが怖いから、最初から期待しないことにしよう」と、
子供の心が自分を守るために選んだ方法だったのです。
だから「親との関係は悪くなかった」「特に不満もない」
と思い込むことで、心の痛みから目をそらしてきたのかもしれません。
多くの方が同じように、
「親との関係は悪くなかった」「特に不満もない」とおっしゃいます。
でも、それは本当の気持ちなのか、それとも気づかないふりをしているだけなのか...。時には立ち止まって、自分の心の声に耳を傾けてみる必要があるのかもしれません。
━━━━━━━━━━
▼ 夫婦仲を良くする方法:イライラの克服
━━━━━━━━━━
そんなクライアント様が、妻の自由な姿に感じる「イライラ」。
実は、これは自分の中に封じ込めてきた感情が見えてきた証でした。
感情を素直に表現できる妻への「羨ましさ」
自由に自分らしくいられる姿への「憧れ」
周りを気にせず素直でいられる状態への「願い」
パートナーにイライラを感じるとき、
それは実は自分が持てなかったものへの「羨ましさ」かもしれません。
━━━━━━━━━━
▼ 夫婦カウンセリングでの解決方法
━━━━━━━━━━
実は、この心の傷の回復は、とても繊細な作業なんです。
1. まずは感情を全部出す
「もう十分感情を出した」と思っても、
実はまだまだ奥に眠っている感情があります。
本当は100あるうちの10くらいしか出せていないんです。
一人で全部出すのはとても難しい作業です。
2. 感情を受け入れる
十分に感情を出し切れたとき、
不思議と自然に「ありがとう」という気持ちが湧いてきます。
でも、まだ感情が残っているのに無理に「ありがとう」って言おうとすると逆効果です。
3. 体験から学ぶ
「どうしてこんな気持ちを抱えていたんだろう」
「誰のためにそうしていたんだろう」
これも、感情を出し切ってからじゃないと、かえって辛くなることも。
※ 気をつけてほしいこと
まだ心に溜まった感情が消化できていないのに、
「もう大丈夫、前を向こう」と無理に進もうとするのは危険です。
すると心の中から「待って!」「まだ終わってない!」という
強い反発が出てきて、かえって苦しくなることがあります。
━━━━━━━━━━
▼ 無料カウンセリングのご案内
━━━━━━━━━━
たった60分のオンラインカウンセリングで、
あなたの夫婦関係が大きく変わるかもしれません。
✓ オンラインで気軽に夫婦カウンセリングを体験
✓ 10年以上の経験がある経験豊富なカウンセラーによる丁寧なサポート
✓ お子様がいても参加しやすい環境
✓ 女性カウンセラー/男性カウンセラー両方の在籍
▼無料カウンセリングのお申し込みはこちらから▼
https://lin.ee/u7zbl6k
期間限定で無料参加が可能になっていますので、
申込期間が終了する前にお早めにご参加くださいね🍀
━━━━━━━━━━
▼ このような夫婦の悩みにおすすめです
━━━━━━━━━━
・夫婦仲が冷めてきた
・パートナーにイライラが止まらない
・夫婦喧嘩が増えてきた
・別居を考えている
・夫婦関係を修復したい