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お母さんが出来る、子どもの夢中を促進させるコミュニケーション術

こんにちは、イシカワケイタです。

子どもがサッカーに夢中になってほしいと願っているお父さんお母さんは多いかと思います。

本来は夢中になってほしいと願うのではなく、
夢中になる心を育むことが大切だと思いますが、、、

ただ、今回は夢中を促進させるコミュニケーション術として、
私が思うことを書いてみます。

子どもが夢中になるきっかけって、
やっぱり、お母さんの関わり方ってめちゃくちゃ重要だと思います。

お母さんみたいになりたい、
お母さんよりも上手にできる、なりたい、
お母さんに見てほしい、きいてほしい、褒めほしい。など。

子どもにとってお母さんは偉大で愛情をたくさん届けてくれる特別な存在

お母さんが頑張っているから、僕も頑張る。
お母さんの役に立ちたい、褒められたい、お母さんが大好き。
こんな感情って、きっとみなさんも持っていたのではないでしょうか?

もちろん、お父さんもポイントになることもたくさんありますが、
今回はお母さんにフォーカスしています。

そんなこんなで、上記のことを前提とすると、

お母さんが行なうコミュニケーションって、
どんなコミュニケーションが良いかが少しだけ見えてくる。

あくまで、私の視点や考え方なので賛否両論あるかと思いますが、
興味がある方はぜひ最後までお付き合いください。

結論として、

  • お母さんがサッカーに興味を示す

  • お母さんも一緒にやってみる

  • お母さんは一番の応援団長である



お母さんもサッカーに興味を示す

これは子どもがやっている・プレーしているサッカーだけではなく、
サッカーというスポーツに興味をもって、すこしでもその姿勢を表現する。

子どもが好きなスポーツに対して、興味がない~とか、嫌い~とか、
だとしたら、気持ちよくはなくないですか?

自分の大好きな人に、自分の大好きなものを共感してくれたら、
単純にうれしい気持ちになると思います。そんなイメージ。

ここでのポイントとして、詳しくなりすぎないこと。
子どものサッカーに熱中しすぎて、やたら、サッカースクールに詳しくなったり、チーム情報や対戦相手、やたら情報通になりすぎないこと。

そうなってしまうと、子どもの先を進んでしまい、逆効果になってしまうように感じます。

あくまで、サッカーというスポーツの醍醐味に興味を示す程度でOK。
素敵なスポーツだねという程度で構いません。

お母さんも一緒にやってみる

子どもって、お父さんやお母さんと遊ぶ時、とても楽しそうにしませんか?お父さんお母さんが本気で遊んで笑ってると子どもも本気で楽しんでる。

サッカーにおいては、幼少期や低学年だと、お父さんには勝てなそうだが、お母さんには勝てるだろう。という気持ちがあるように感じます。

そんなお母さんとサッカー遊びをすることで、
俺は出来るんだ、サッカーが得意なんだ、
っていう自信に大きく繋がるように感じます。

ここでのポイントは、子どもに教えてもらうスタンス。
どうやってやるの?とか、ママできないから教えて。とか、
このコミュニケーションでも、お母さんがサッカーに興味を示すことも表現できるし、お母さんが本気遊んで楽しいサッカーって楽しい遊びなんだって感覚になっていくはず。

お母さんは一番の応援団長である

とにかく味方であり続けること。
苦しい時や良い時、悔しい時やうれしい時、自分がどんな風に声をかけられたら、どんな風にサポートされたら、より一層のパワーが生まれるかを想像し、一番の味方として関わり続ける。

ここでのポイントは見返りは求めない。
応援しているのに、これだけサポートしているのに、
なんで練習に真剣に取り組まないとか、継続しないとか、
頑張っていないなど、期待と違った結果でも
味方としてサポートし続けること。

そして、本人の行動する道を示すのではなく、
進んでいる後ろから倒れないように支えること。


というような視点でコミュニケーションを取ること、
子どもがサッカーに夢中になっていくきっかけをつくることが出来るのかと考えています。

もし、興味があったり、少しでも参考になればうれしい限り。
子どもがサッカーに夢中になれますように。

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